Loading

風景写真家・松井章のブログ

パタゴニアの名峰・フィッツロイでキャンプをお勧めする理由

フィッツロイ峰でキャンプをお勧めする理由

フィッツロイ峰を目にすると、感動して涙を流す人がいる。
このことが決して大げさでないことは、フィッツロイの目の前に立てばすぐに分かるでしょう。

フィッツロイ峰のハイキングでは、直下のトレス湖を目指して、約8時間のハードなハイキングがちょっとした定番となっています。

チャルテン村から、一日でトレス湖を往復するのは大変ですが、ベースキャンプでテント泊をして2日間に分けると、とても楽になります。
テント泊をすると、より体力を使わないで済むのです。

ベースキャンプは、チャルテンで指定された数社のみが使用できるプライベートキャンプで宿泊します。
この森は、一般のトレッカーの入らない場所にあるので、とても静かです。
そして、このキャンプからは目の前にフィッツロイを望めます。

トレス湖に登るよりも、均整の取れたベストなアングルで、フィッツロイを堪能できます。

ベースキャンプでは、常設ドーム型の食堂テントがあります。窓からはフィッツロイを望めます。
キッチン・テントでは、スタッフが食事を作ったり、軽食のピカーダ(おつまみ)を用意したり。
トイレは、清潔な簡易トイレを完備しています。
無線での安全確保にも余念なく、チャルテン村のオフィス、キャンプ、専属ガイドそれぞれが無線を携帯して数時間おきに定時連絡を行っています。

寝袋やテントを気にする方は多いですが、春から秋までは、テントや寝袋もベースキャンプに保管しています。

つまり個人装備だけを持って歩き、テント泊トレッキングができるのです。

このキャンプには、専属ガイド同行でのトレッキング手配が必須となり、キャンプだけの利用は不可です。

弊社は現地の代理店として、フィッツロイ山麓を知り尽くしていますので、お気軽にお問い合わせください。

関連ページ


アートパネル-額装写真-販売:南米の壮大な自然を飾る

テーブルマウンテン・ロライマの異世界:映画「カールじいさん」②

関連記事

  1. パタゴニア・フィッツロイ峰の荘厳なモルゲンロート

    2014.04.09
  2. 標高4000m “天空の都市”ラパスの成り立ち

    2022.10.08
  3. スペイン・バスク料理「ピンチョス」と「タパス」の違いとは?

    2020.01.08
  4. バルセロナ・ゴシック地区の名所巡りと歴史解説

    2022.06.21
  5. 「ボリビア写真展」の会場:セルバンテス東京とは?

    2023.08.03
  6. 秋のパタゴニア:フィッツロイ山麓が色づく紅葉①

    2015.08.17
パタゴニア
2025年3月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP