Loading

風景写真家・松井章のブログ

【パタゴニア】パイネ国立公園で迎える、幻想的な日没


パタゴニアの2大山群といえば、アルゼンチン・フィッツロイ山群とチリ・パイネ山群です。

南部パタゴニアの南北およそ300キロほどの地域に、パタゴニアを代表する景観が奇跡的に凝縮されています。

パイネ国立公園のペオエ湖畔で迎える朝と夕方は、“天候”という天による絶妙な匙加減により、幻想的な光と山の絶景に恵まれることがあります。
上空で吹く暴風により、雲は刻々と変化しています。

日没時の斜光線の一線が、その雲間に差し込む一時に、時に神々しいほどの景観が目の前に現れます。

この写真は、そんなとてつもない幸運の一瞬に立ち会えた時に撮影しました。

<動画>パタゴニア南部氷原フィッツロイ一周トレッキング

風紋と砂丘の幻想:白い水晶のレンソイス砂漠と風の贈り物

関連記事

  1. パタゴニア開拓の歩み:フィッツロイ山麓チャルテン村の建設

    2018.01.22
  2. パタゴニア氷原の上空に現れる幽玄な雲

    2015.05.08
  3. パイネ国立公園:グアナコと食物連鎖の果て-パタゴニア

    2016.05.14
  4. パタゴニアの洗練された絶品料理「羊肉のアサード」

    2015.09.28
  5. パタゴニアの名峰セロ・トーレの静寂と暴風:フィッツロイ山群

    2016.11.12
  6. パタゴニア・パイネ国立公園の名峰:クエルノ「角」

    2016.12.01
パタゴニア
2025年9月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP