Loading

風景写真家・松井章のブログ

7/1発-レンソイス・トレッキング 10日間-催行間近


水晶が細かく砕かれ研磨されたことで、独特に白く輝くレンソイス砂漠は、これから短いベストシーズンを迎えます。

雨季が終わり地中から水が染み出し始める6月には、約2万個とも言われる無数の湖が砂漠に出現します。
その湖は、深い碧や藍の色をたたえ、湖ごとにその色は異なります。

まさに“異界”という表現が合うレンソイスの核心部には、テント泊トレッキングで歩かなければ決して見ることができない絶景です。
日帰り観光では、レンソイスの端を「点」で訪れるだけだからです。
トレッキングを通して、レンソイス砂漠の核心部ともいえる無人のエリアを抜けて大西洋へ、「線」で体験するのとは、見ることができる世界は全く異なります。

無数の湖を縫うように歩き、ときにはエメラルド色の湖で水浴びをして、夜は満天の星の砂漠でキャンプをして、2泊3日で大西洋を目指します。

<関連記事>
●ブラジル:「レンソイス縦断トレッキング」の魅力
●ブラジル:レンソイス砂漠を歩く

アマルガ湖に映り込むパイネ山群/チリ・パタゴニア

パイネ・グランデ峰にかかる雲/チリ・パタゴニア

関連記事

  1. 写真展「レンソイス」最終日:ご来場ありがとうございました

    2025.04.24
  2. “空から望む”ブラジル・レンソイス砂漠:空撮写真集

    2019.11.11
  3. 白い水晶の砂と青空のコントラスト:レンソイス砂漠の奇跡

    2016.09.15
  4. レンソイス砂漠に生きる先住民と歩く(ブラジル)

    2015.04.10
  5. ブラジル・レンソイス砂漠の畔に暮らす人々

    2015.01.16
  6. レンソイス・トレッキング:馬とともに歩く

    2019.07.14
パタゴニア
2025年10月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP