Loading

風景写真家・松井章のブログ

アルパカと生きるサハマ山麓からラパスへ

アイマラ族の世界観とアルパカ

アンデス先住民の世界観では、人間は自然の一部と考え、神羅万象を敬います。
アルパカやリャマも「家畜」というよりは、互いに支え合う「共生の関係」として捉えた方がよいでしょう。
草原でアルパカとともに暮らす人々の生活を少しだけ見せていただき、大地母神「パチャママ」への深い信仰に符号して、文化的アイデンティティとしてのアルパカの存在の大切さを強く感じました。
アイマラ族の力強さは、この信仰の深さを根に持つからなのだと思います。

今日は、サハマ山麓からほぼ一日かけてラパスへ戻りました。

ボリビア・アルパカ放牧の家族を訪問:サハマ山麓

ボリビアからペルーの首都リマへ:海岸に咲くアサガオ

関連記事

  1. 写真コンテスト入選/「パタゴニア」&「南極」2作品

    2018.02.26
  2. スペイン・マジョルカ島のソーリェルにて

    2025.09.04
  3. パタゴニアの大草原の家

    2024.05.06
  4. 山岳写真の朝日・夕日撮影のコツ/ペルー・ワスカラン国立公園(ワラス)

    2019.08.21
  5. ボリビア・ウユニ塩湖の聖なるサボテン島「インカワシ」の絶景

    2018.01.13
  6. 松井章写真展「パタゴニア -風の道を辿る-」開催のお知らせ/アルゼンチン絶景

    2024.11.26
パタゴニア
2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP