Loading

風景写真家・松井章のブログ

聖なる山と高原都市ラパス(ボリビア)

ボリビアの高原都市ラパスの絶景

ボリビアの高原都市ラパスは、標高3700~4000mの盆地にある大都市です。

前インカ時代より、聖なる山として崇められるイリマニ山の麓、富士山の山頂よりも高い場所に、人口100万人を超える人々が暮らしています。

日干し煉瓦で建てた家々が斜面を埋め尽くし、町全体が茶色に見えるほどです。

住民の多数を占める、古代からの文化を継承するアイマラ族やケチュア族の人々は、民族衣装をまとい歩いています。

活気に満ちた町がどこか落ち着いているように感じるのは、イリマニ山を町から望めるからではないかと思っています。
ラパスの人々にとって、精神的な支柱に近い存在が聖なるイリマニ山なのです。

【動画】ボリビア絶景ガイド

ボリビア関連ページ

「ラパス」ブログ関連記事集

ボリビア・旅行ガイド

レンソイス砂漠に生きる人々

ボリビア移住の歴史を学ぶ-『ボリビア開拓記外伝』

関連記事

  1. バルセロナ・ゴシック地区の名所巡りと歴史解説

    2022.06.21
  2. ボリビア独立記念式典・音楽コンサートにて

    2022.08.08
  3. ネパール・アンナプルナ山群の聖峰・マチャプチャレの暁光と残照

    2025.05.18
  4. ブラジル・マラニョン州の古都サンルイスの歴史

    2025.03.23
  5. スペイン・アラゴン地方:古都ウエスカとピレネー山脈の歴史

    2022.07.22
  6. 【悠久の南米大陸】NHKラジオ「まいにちスペイン語」4月号

    2021.06.16
パタゴニア
2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP