Loading

風景写真家・松井章のブログ

聖なる山と高原都市ラパス(ボリビア)

ボリビアの高原都市ラパスの絶景

ボリビアの高原都市ラパスは、標高3700~4000mの盆地にある大都市です。

前インカ時代より、聖なる山として崇められるイリマニ山の麓、富士山の山頂よりも高い場所に、人口100万人を超える人々が暮らしています。

日干し煉瓦で建てた家々が斜面を埋め尽くし、町全体が茶色に見えるほどです。

住民の多数を占める、古代からの文化を継承するアイマラ族やケチュア族の人々は、民族衣装をまとい歩いています。

活気に満ちた町がどこか落ち着いているように感じるのは、イリマニ山を町から望めるからではないかと思っています。
ラパスの人々にとって、精神的な支柱に近い存在が聖なるイリマニ山なのです。

【動画】ボリビア絶景ガイド

ボリビア関連ページ

「ラパス」ブログ関連記事集

ボリビア・旅行ガイド

レンソイス砂漠に生きる人々

ボリビア移住の歴史を学ぶ-『ボリビア開拓記外伝』

関連記事

  1. 虹の谷・ウマワカ渓谷の絶景「オルノカル」:アルゼンチンのレインボーマウンテン

    2020.05.29
  2. 【動画】イースター島の絶景スポット:モアイ文明の謎

    2021.09.12
  3. パタゴニア再訪の象徴:カラファテの実に込める願い

    2020.03.12
  4. チチカカ湖・太陽の島から望むレアル山群と朝焼け

    2015.07.21
  5. ペルー産みかん:夏に食べる温州みかん

    2021.07.25
  6. コンドルの姿をする、レアル山群の名峰コンドリリ

    2013.12.28
パタゴニア
2025年8月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP