Loading

PHOTO-BLOG

ボリビア・アマゾンの魅力②:アマゾン川クルーズ

1.JPG
クラシックなレイナ・デ・エニン号
ボリビア・アマゾンの源流域(マモリ川)では、クルーズ船に乗ることもできます。はるか大西洋まで、まだ約3,000キロありますが、この付近では川幅は約500mほどありました。実際に測ってみたので、正確です。。。
2.JPG
クルーズといっても、非常にクラシックな船です。アドベンチャーをする気分で臨むべき、ワイルトな船旅です。
ペルー、ブラジル、エクアドルなど各国のアマゾンで、クルーズ船は一つのトレンドとして販売されています。居心地の良いホテルのような船でのアマゾン川クルーズも良いでしょう。
しかし、せっかくのアマゾン川ですので、クラシックな船で旅をすると、より味わい深い旅になるともいえます。ちょっと不便もありますが、アマゾンですし、それも楽しんでいただきたいところです。
まるで、映画「モーター・サイクル・ダイアリー」で、チェ・ゲバラが乗船しているような船です。アマゾンの自然に触れ合うには、そのような船の方が、楽しめると私は思います。
3.JPG
船を建造したレンコ氏
この船、「レイナ・デ・エニン号」が建造されたのは、約30年前です。建造したのは、上の写真のレンコさんです。オランダ人の彼は、アマゾン川を放浪していた時に、この船の建造を思いついたそうです。船の知識も建築の知識もない彼は、ブラジル国境までアマゾン川を下り資材を集め、一人で作り始めたのがこの船の歴史の始まりです。船の歴史は彼自身の歴史とも重なります。艱難辛苦で建造して、改築を重ね現在に至ります。今でも、ボリビア・アマゾンで航行するクルーズ船は、彼の船だけです。現在は共同出資者もあり、安定した経営を達成しています。欧米人の開拓精神には恐れ入るばかりです。
船を建造する時に抱いていたイメージは、ミシシッピ川の外輪船であるそうです。レンコさん自身のオリジナルなデザインの船ですので、世界で一隻だけの貴重な船です。私としては、「ハウルの動く城」をイメージしました。
19.JPG
何艘かのボートを引きづって搬送していますので、アクティビティの時には、クルーズ船の後部からボートに乗り移ります。クルーズ船は動いたままで、ボートに乗り移るときもあります。
20.JPG
18.JPG
17.JPG
操舵室。出入り自由なのが、南米的です。
16.JPG
船にはゆっくりと過ごすスペースもありますが、いろいろとアクティビティがありますので、意外にのんびりする余裕はありません。アクティビティの種類はいろいろあり、その時の天候や水量、乗船客の構成から判断して、船に乗っているガイドがご案内します。アクティビティの固定したスケジュ-ルは決まってなく、どこで何をするかは風(ガイド)任せな時もあります。
15.JPG
寝室。発電機が動いている時間帯には、シャワーは温水もでます。
21.jpg
ヤクマ自然保護区に較べて、野生動物を見る機会は少ないですが、ピンクイルカは割と多くいます。こちらの川の方が、少し人懐こいようで、ボートに近寄ってきたりします。
7.JPG
ジャングルを乗馬する。初心者の方には気立てのよい馬を用意してくれます。先住民の方がサポートしてくれるので、安心です。
4.JPG
馬を所有する先住民のご家族
5.JPG
ヤクマ自然保護区に較べて川幅が広いので、空が広いです。アマゾン川に沈む夕焼け、そして朝の日の出は、とても美しい瞬間です。
6.JPG
8.JPG
9.JPG
10.JPG
空ばかりを見るような旅です。
11.JPG
12.JPG
突然、強い風が吹き始めてスコールが降ることもあります。
13.JPG
14.JPG

関連ページ

雨季・ウユニ塩湖の鏡張り:ボリビアの絶景を堪能する... ボリビア・雨季のウユニ塩湖 12月下旬から「雨季・ウユニ塩湖」のシーズンが始まります。 鏡張りのウユニ塩湖を展望するには、連泊が鍵となるでしょう。 雨雲が多いので、天候待ちをできる余裕を持つために、2日間は終日でウユニ塩湖に入れる時間を欲しいところです。 そして鏡張りになるた...
雨季・ウユニ塩湖の「塩のホテル」 “天空の鏡”と言われる「雨季のウユニ塩湖」は、来シーズンも既に非常に混んでいます。 ウユニ町から、車で40分ほどの距離にある「塩のホテル」は全部で3軒のみです。 12月~4月は非常に混んでいるので部屋を確保するには、なるべくお早目の予約をお勧めします。 憧れのウユニ塩湖の「塩のホテル」で、たっぷり...
インカ文明の知恵の結晶:段々畑「アンデネス」とは... インカの段々畑「アンデネス」とは アンデス山脈の遺跡の特長といえば、幾重にも連なる段々畑がすぐに思い出されるだろう。 この段々畑は、「アンデネス」と呼ばれる。 山の斜面を隅々まで使うかのように、インカ時代、そして前インカ時代の人々は、とてつもない執念でどこにでも畑を作ったのだ。 ...
塩のホテルに泊まる ウユニ塩湖の「塩のホテル」 塩湖沿いにいくつか「塩のホテル」はあります。 弊社がご紹介する、この塩のホテルは立地が抜群です。 周りに何もないのです。 正真正銘、塩湖の大平原にあります。 周りに建物がないので、星がキレイです。 流れ星も見えます。 地平線までスッキリ何もない環境に身を置くと、いろいろ...
アンデス高原で人と供に暮らすラクダ「リャマ」... ラクダ科リャマとは リャマは南米大陸のラクダ科の動物で、近縁にアルパカ・ビクーニャ・グアナコがいます。アルパカとともに、インカ帝国以前から数千年に渡り、人とともに暮らしてきました。アルパカが毛を利用されるのに対して、リャマは主に荷物の運搬に利用されています。リャマの毛や皮ももちろん古来より生活...
まだ間に合う「乾季・ウユニ塩湖」のメリット(9月・10月)... 雨季(12~3月)のウユニ塩湖は、大盛況で「塩のホテル」がすでに非常に混み合っております。 一刻も早い予約が必要な状況です。 ウユニ塩湖の魅力は、雨季だけではありません。「乾季・ウユニ塩湖」も、ものすごい魅力的です。 冠水していな真っ白な大平原となるので、ウユニ塩湖を横断できるのが魅力です。 世界...

ボリビア・アマゾンの魅力①:「ヤクマ自然保護区にて」

パタゴニアの民俗史③ 大開拓時代の到来

パタゴニア

関連記事

  1. 【ウユニ塩湖・グランピング】地平線へ自転車を漕ぐ

    2015.11.07
  2. 「アタカマ高地&ウユニ塩湖、星空と旅」2013年の旅行手配を開始しました。

    2012.12.11
  3. アタカマ高地縦断:ラグーナ・コロラダのフラミンゴ

    2015.07.01
  4. ボリビア・アンデス高原の首都ラパスを見守る霊峰イリマニ

    2017.05.23
  5. ボリビア・ティワナク遺跡と先インカ時代の謎

    2019.01.31
  6. ラパスの展望台で望む、霊峰イリマニの日没

    2016.01.26
2019年5月
« 4月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

パタゴニア

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP