Loading

風景写真家・松井章のブログ

《パタゴニア》フィッツロイ山麓で、キャンプするメリット

パタゴニア2011_2699.JPG
パタゴニアを代表する山といえば、フィッツロイ山群とパイネ山群です。
フィッツロイ山麓へは、日帰りハイキングでも十分往復できる距離にあります。
朝早く出発して、山麓でのんびりして戻っても時間が余るほどです。
日が長いので、夜9時ころまで明るいです、1日が長い場所です。
そんなフィッツロイ山麓で、テント泊をするメリットとは?
①朝日に照り輝く黄金のフィッツロイを見ることができること
 これは、キャンプをする人だけの特権です。ほとんど人がいない所で、フィッツロイを半ば独り占めすることができます。日の出とともに、刻々と色が変化するフィッツロイを見るのは、なんとも贅沢です。
②歩行時間が短くなること
日帰りで往復ハイキングするのに比べて、テント泊トレッキングでは歩行時間が、その半分になります。
体力に自信のない方にこそ、テント泊をお勧めします。もちろん低山をときどき歩くほどの体力は最低限必要です。寝袋や個人装備(制限キロ以内)などは、ポーターが運びますので、ザックに入れる荷物は、日帰りの装備となり、ザックの大きさも日帰り用の大きさで充分です。
③ワイルドな経験ができること
1泊目のキャンプ地は、人工物が徹底的にない場所です。私が初めてキャンプをした十数年前と全く環境が変わらないほど、環境保護がしっかりされています。
近日中に「パタゴニア周遊 フィッツロイ・トレッキングとペリトモレノ氷河 10日間」を発表いたします。
ご興味のある方は、ぜひ“クラブ・アンディーナ(入会無料)”にご入会ください。メンバーの方限定のグループ・ツアーです。少人数限定ながら、ご旅行代金の安いツアーとなります。
同行添乗員は、弊社代表:松井です。

悩みを取り除く、キタ・ペナ人形

もう一つのインカトレイル。「サルカンタイ・トレック」

関連記事

  1. パタゴニア・パイネ国立公園の名峰:クエルノ「角」

    2016.12.01
  2. 写真展「パタゴニア」は3月3日まで開催中/ケンコー・トキナー ギャラリー

    2025.02.24
  3. フォト・ギャラリー「アルゼンチン」:新ページのご案内

    2020.05.05
  4. パタゴニア先住民テウェルチェ族の糧、グアナコ

    2015.08.12
  5. パタゴニア・アドベンチャー・クルーズ「アウストラリス号 5日間」

    2014.12.11
  6. パタゴニアの名物料理:豪快な焼肉アサードと羊の丸焼き

    2017.06.15
パタゴニア
2025年8月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP