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アルパカの希少種:スーリ

アルパカには、ワカイヤとスーリという二つの品種があります。ふんわりとした毛に覆われたワカイヤに対し、スーリ種は長い毛が房状に垂れ下がる姿が特徴です。アルパカのなかでも数が少なく、その毛は光沢があることで知られています。
スーリ種の毛の特徴

スーリ種の毛は、ワカイヤのような細かな縮れが少なく、まっすぐに伸びて房をつくります。まるでドレッドヘアのようにも見えます。体に沿って流れるように垂れるため、毛の生え方の違いが、見た目にもよく表れています。
つやがあり絹を思わせる光沢も、スーリ種の毛の魅力です。美しい毛はしっとりしています。
放牧家族に聞いたところ、その毛は高く売れるそうです。同じアルパカでも、品種によって毛の性質や評価が異なります。
放牧家族に聞いた飼育の実情
日々の世話はほかのアルパカと特に変わりなく、一緒に混ざって生活しています。
一方で、スーリ種は病気に弱く、たくさん飼うことには採算性でリスクがあるといいます。
これは、その家族の飼育経験に基づく話です。
毛が高く売れるからといって、単純に頭数を増やせるわけではないようです。
アルパカの健康に気を使いながらも、アルパカも人もとてものびのびと自由に放牧生活を続けています。
スーリ種の毛の美しさを知るとともに、育てる人の営みにも目を向けたいと思います。





























