３月下旬のパタゴニア。正確には、アルゼンチン・パタゴニアのフィッツロイ山麓チャルテン村では、3月下旬から徐々に南極ブナの木々が色づきます。
パタゴニアでは３種類の南極ブナが生息します。常緑のギンドは緑ですが、レンガとニレの２種類は秋に赤く色づきます。
３月下旬は少しづつ色づき始めています。紅葉のピークはおそらく10～15日後くらいではと思っています。
定点観測をしながら、紅葉の色づきを時々ご案内します。
チャルテン
チャルテンは、湿度のあるチリ側と乾燥したアルゼンチン側の境目にあります。その両方の自然を体験できます。
関連記事
-
JICA市ヶ谷・写真展「風景の演舞 -タンゴ＆パタゴニア-」開催
2025.02.21 -
2020年 添乗員同行ツアー計画の一覧：トラベルクラブ会員ツアー
2019.09.05 -
【新ルート】パタゴニア・フィッツロイ山群：氷河回廊トレッキング５日間
2019.05.24 -
春の中部パタゴニア・アイセン地方に咲き乱れる：サクランボの花
2015.09.08 -
パタゴニア南部氷原：ウエムル峠を越えて、ビエドマ湖へ
2015.05.27 -
パタゴニアの３種類の南極ブナ①：落葉樹「レンガ」
2015.09.18
