Loading

風景写真家・松井章のブログ

東京湾の花火の撮影:夜空に咲く「大輪の花」を自由に描く

背景のネオンが映える東京湾の花火

夏の風物詩「花火」は日本中で打ち上げられますが、東京湾の花火大会は背景のネオンが映えることから、写真映りの良い花火大会と言えます。

7月20日に開催された東京湾の花火大会「STAR ISLAND 2019」では、都会の夜空に咲く「大輪の花」を撮影しました。東京らしいネオンに浮かぶフジテレビとグランドニッコー東京は、素晴らしい写真のアクセントとなります。

花火撮影のポイント

花火の撮影では、シャッタースピードを変えることで、実に様々な写真を撮ることができます。幻想的な花火というリアルな風景を、シャッタースピードを変えることで、自由にキャンバスに絵を描くように、イマジネーションのままに撮影することができます。

自分の心の目で見える花火を、写真に転写する気持ちで自由に撮影してみると、実に幻想的で不思議な写真を撮ることができるでしょう。

花火大会が始まれば、夢中に心のままに撮るだけですが、写真の出来具合のほとんどは、撮影ポイントですでに決まってしまう面はあります。
東京湾という開けた立地で、背景のネオンを映しこむためには、どこから撮るのが一番良いものか。花火大会前に開催地の打ち上げ地点をなるべく正確に特定して、慎重にこだわって撮影ポイントを選びたいところです。

関連ページ:松井章 写真事務所









【動画】ウマワカ渓谷と“14色の山”オルノカル/アルゼンチン旅行

インカトレイル・トレッキング完全ガイド①:ペルー旅行の聖地マチュピチュへ

関連記事

  1. 審査制フォト・ギャラリー「1x」選出作品:名峰セロトーレ

    2022.07.28
  2. インスタグラムにて「南米のフォト・ギャラリー」開設

    2017.05.07
  3. 虹の渓谷「ウマワカ渓谷」4つの魅力:アルゼンチン北部サルタ地方

    2020.01.26
  4. チリ暴動はなぜ起こったか:日本も抱える社会問題「貧富の格差」

    2019.10.29
  5. 11/19(木)~写真展「パタゴニア&ギアナ高地」開催①

    2015.11.16
  6. 北極へ②:北緯78度、極北の町で「探検クルーズ」に乗船

    2022.07.07
パタゴニア
2024年7月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP