Loading

風景写真家・松井章のブログ

リャマのいる風景


悠々と歩くリャマはアンデス高原を象徴する生き物です。
道路を横断するリャマの群れに、車を止められてしまいました。

標高3000~4000mくらいに生息するリャマは、長い首が特徴のラクダです。体高は1メートル以上もあり、アルパカに比べると一回り以上も大きいです。

この土地に暮らす人々にとって、リャマは欠かせない存在です。荷物の運搬を担うことが多く、毛は織物に使用され、肉は神様への奉納や食べ物として食されることもあります。

古代から人ともに生きることを選んだ動物です。

アンデス高原で人と供に暮らすラクダ「リャマ」

ラクダ科・リャマとアルパカの違いとは

ラクダの楽園:人と共生するリャマ/ペルー・コンドルの谷へ②

ウユニ塩湖のキヌア畑|荒れ地に育つスーパーフード

「月光に浮かぶ」パタゴニアの名峰フィッツロイ

関連記事

  1. “虹の谷”ウマワカ渓谷のプルママルカ村へ:アルゼンチン北部サルタ地方

    2019.07.26
  2. 西表島:マングローブ林の豊かな生態系

    2021.10.30
  3. メキシコの領土喪失に見る大国の論理/「アラモを忘れるな」

    2019.10.12
  4. 【動画】南極クルーズ①:サウスシェットランド諸島

    2021.12.22
  5. アートフォト・ギャラリー「1x」受賞作④:月光とアンデス山脈

    2023.05.06
  6. キューバ革命と中南米の誇り:ラテンアメリカ的な愛国心とは?

    2019.08.29
パタゴニア
2024年10月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP