Loading

風景写真家・松井章のブログ

リャマのいる風景


悠々と歩くリャマはアンデス高原を象徴する生き物です。
道路を横断するリャマの群れに、車を止められてしまいました。

標高3000~4000mくらいに生息するリャマは、長い首が特徴のラクダです。体高は1メートル以上もあり、アルパカに比べると一回り以上も大きいです。

この土地に暮らす人々にとって、リャマは欠かせない存在です。荷物の運搬を担うことが多く、毛は織物に使用され、肉は神様への奉納や食べ物として食されることもあります。

古代から人ともに生きることを選んだ動物です。

アンデス高原で人と供に暮らすラクダ「リャマ」

ラクダ科・リャマとアルパカの違いとは

ラクダの楽園:人と共生するリャマ/ペルー・コンドルの谷へ②

ウユニ塩湖のキヌア畑|荒れ地に育つスーパーフード

「月光に浮かぶ」パタゴニアの名峰フィッツロイ

関連記事

  1. 虹の渓谷「ウマワカ渓谷」4つの魅力:アルゼンチン北部サルタ地方

    2020.01.26
  2. 《モノクローム写真》アンデス先住民・ケチュア族の暮らし:ブランカ山群

    2017.04.24
  3. 1月22日は「ボリビア多民族国記念日」

    2022.01.21
  4. 12/10開催「“南米アンデスの山旅”スライドショー」

    2016.11.19
  5. 中南米「新型コロナウィルス」の対策・状況の最新情報2/28

    2020.02.28
  6. 【ペルーの風景写真】アンデス山脈の生活風景を撮影する

    2020.05.27
パタゴニア
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP