Loading

風景写真家・松井章のブログ

グランドキャニオン④:朝日に輝くサウスリムの岸壁

1.jpg
2.jpg
朝一番の光が谷に射しこむと、サウスリムの岸壁がオレンジ色に輝く
昨夜の雨は、上のサウスリムでは雪だったようで、岸壁の上部に雪が張り付いてる。
陽光が谷の中に到達するのは、夜明けの2時間くらい後だろうか。かつて先住民が住んでいた小さなオアシスを後にして、一番上のサウスリムへ登る。何度もグランドキャニオンを望みながら歩ける快適なトレイルで、ぐいぐいと標高を稼げる。
谷の上から望むグランドキャニオンは荒地そのものだが、先住民の歴史はここにも感じられた。コロラド川沿いのファントムランチにある小さな住居跡は、幾世代も重ねた歴史を感じさせる“遺跡”そのものであった。
3.jpg
4.jpg
5.jpg
6.jpg
7.jpg
8.jpg

グランドキャニオン・トレッキング③:プラトー・ポイント

グランドキャニオン・トレッキング⑤:植生と気候帯の驚異

関連記事

  1. フォト・ギャラリー「アメリカ」:新ページのご案内

    2020.05.11
  2. ハワイ:ワイキキの波と心地よい風景

    2024.12.12
  3. ホノルルマラソン2024を走る・歩く

    2024.12.17
  4. 【風景写真の基本】定点観測で望むモニュメントバレー

    2020.05.19
  5. モニュメントバレーの刻々と変化する色彩

    2015.04.27
  6. グランドキャニオン・トレッキング②:円形劇場のキャンプへ

    2015.04.30
パタゴニア
2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP