Loading

風景写真家・松井章のブログ

【アンテロープキャニオンの光芒】渓谷に射す一瞬の絶景を撮影する

グランドサークルの絶景ポイント:アンテロープキャニオン

アンテロープキャニオンは、グランドサークルの絶景ポイントで、アメリカ・アリゾナ州のナバホ族の居留地にあります。

グランドサークルとは、ユタ州やアリゾナ州の直径460キロの円に含まれるエリアです。グランドキャニオン、モニュメントバレー、セドナなどもグランドサークルの一部です

砂漠の中にあるのに、アンテロープキャニオンは、かつてナバホ族に「水が岩を流れる場所」と呼ばれていました。乾燥した大地に水の気配は全く無いのですが、この渓谷はときどき激しい鉄砲水に襲われます。

この鉄砲水は数十キロも上流の豪雨による雨水により引き起こされます。この鉄砲水が数万年の時をかけて、この渓谷を作り上げたのです。

アンテロープキャニオンで最も有名な絶景は、渓谷に射す「光芒」です。大地に開いた細い割れ目に、太陽光線が鋭く差し込むとき、光線は帯のように天から暗い洞窟に射しこみます。

この光芒が射しこむ時間は、1日の中でごく僅かです。大地に開いた垂直で細い割れ目に陽が射すのは、太陽が真上(中天)に差し掛かるときだけだからです。光芒が射す時間は、正午のおそらく1時間もあるかどうかでしょう。
北緯36度という緯度を踏まえると、できるなら太陽の動きを踏まえて中天の時間に訪問するのがお勧めです。

ナバホ族の居留地であるため、アンテロープキャニオンに入るには、ナバホ族のガイドが必要です。一般的には他の旅行者と一緒に1グループ10人前後で移動することになります。
「光芒」の撮影にこだわるのであれば、費用は2~3倍ほどになりますが、ガイドと車両を貸し切って訪問すると、光芒の撮影に集中できるでしょう。

=

関連ページ:フォトギャラリー&ブログ記事集

「アメリカ」ブログ関連記事集「アメリカ」ブログ関連記事集

【風景写真の基本】定点観測で望むモニュメントバレー

【動画】ペルー絶景集:悠久のアンデス山脈とマチュピチュ

関連記事

  1. “虹の谷”ウマワカ渓谷「プルママルカの絶景」

    2023.06.23
  2. 乾季ボリビア・ウユニ塩湖:塩の大平原の奥地の幻想的な風景

    2018.01.06
  3. アラスカの氷河ロッジ「シェルドン・マウンテン・シャレー」

    2019.05.21
  4. 【風景写真の基本】定点観測で望むモニュメントバレー

    2020.05.19
  5. 早春の北海道:花の礼文島を歩く

    2022.06.01
  6. インスタグラムにて「南米のフォト・ギャラリー」開設

    2017.05.07
パタゴニア

キーワード検索

2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP