Loading

風景写真家・松井章のブログ

ブラジル・レンソイス砂漠の畔に暮らす人々

1.jpg
拡大と縮小を繰り返すレンソイス砂漠の畔。砂漠と文明の隙間に細長く伸びるオアシスは、上空から望めば緑の帯のように見えます。
緑の帯は、広大で豊かなカシューナッツの林です。乾季は収穫の季節です。カシューナッツの林を開墾して、マンディオカ(キャッサバ)が植えられています。ほとんど世話をする必要もなく、挿し木で逞しく育つため、ブラジルでは重要な食糧です。
2.jpg
砂漠のオアシスでは、このマンディオカが主食で、ほとんどの料理に使われるそうです。
地鶏とマンディオカで作った郷土料理は、ここが辺境地区とは思えないほどに意外な美味です。
3.jpg
4.jpg
鍋で燻したマンディオカの粉。
5.jpg
まだ燻した熱が残るカシューナッツ
6.jpg
7.jpg
椰子の葉で葺く屋根
8.jpg

レンソイス砂漠の湖沼群がたたえる無限の色彩美

ネパール・エベレスト街道トレッキング専用ページを開設

関連記事

  1. 写真集「Ubiquitous」が完成しました

    2022.12.13
  2. ブラジル・水晶の白い砂漠「レンソイス」の歩き方

    2017.08.14
  3. 松井章写真展「レンソイス 水と風の星へ」開催のお知らせ/ブラジル絶景

    2025.03.03
  4. レンソイス砂漠の大きな入道雲(ブラジル)

    2016.09.23
  5. フォトコンテスト受賞作品「レンソイス砂丘」

    2023.10.31
  6. 写真展「レンソイス」6日目:いよいよ大詰め

    2025.04.23
パタゴニア
2025年10月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP