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風景写真家・松井章のブログ

アンナプルナⅠ峰:ネパール・ヒマラヤの比類ない迫力

アンナプルナⅠ峰の大展望


ネパール・ヒマラヤ山脈の迫力は、その標高差にあります。
8000m峰を間近で望むとき、山頂と展望台の標高差が3000mを超えるような絶壁もあるからです。

たとえば、アンナプルナⅠ峰(8019m)は、ヒマラヤでも特に迫力のある山です。
アンナプルナ山群の奥地、アンアプルナ・ベースキャンプ(4200m)の展望台から、谷の一番奥にアンナプルナⅠ峰を見ることができます。

見事な展望台となるアンナプルナBCは、アンナプルナⅠ峰(8019m)から流れて来た氷河のモレーン上にあります。
氷河の表面は崩れた土砂で覆われていて、一見するとこれが氷河とは分からないのではと思います。

わずか3kmほど先に、標高差約4000mもの絶壁が屏風のように聳えます。

ヒマラヤは山麓まで歩く距離や日数が長いですが、それだけ辿り着いた場所で見ることができる山の迫力も、比類ないものがあります。

【動画】ネパール・アンナプルナ内院トレッキング

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