Loading

風景写真家・松井章のブログ

レンソイス砂漠に生きる人々

白い砂漠の民


生き物の気配が希薄なレンソイス砂漠でも、人がわずかに暮らしています。

絵筆で描いたような白い砂漠をロバを連れた人が歩く。

それは別世界のような景色です。

レンソイスに人が暮らすようになったのは、ポルトガルによる植民地支配が終わる頃であるようです

おそらく200年ほど前のある日、プランテーションからの逃亡奴隷が最初にたどり着きました。

彼らはレンソイス周辺のオアシスに集落を作り、自生するカシューナッツ、ヤギの放牧、海岸での釣りで生計を立てて、細々と暮らしています。

「レンソイス」関連ページ







【動画】空撮絶景:レンソイス・マラニャンセス国立公園の幻想風景

「レンソイス」ブログ関連記事集

「レンソイス」ブログ関連記事集

「レンソイス」専用ページ

奇跡の絶景「レンソイス」の名の由来

聖なる山と高原都市ラパス(ボリビア)

関連記事

  1. 《モノクローム写真》パタゴニアの嵐と名峰フィッツロイ

    2017.11.20
  2. 羊のアサード:世界の食通を魅了するパタゴニア伝統料理

    2023.04.19
  3. アートフォト・ギャラリー「1x」選出作品:フィッツロイと雲

    2023.04.28
  4. イグアスの滝:世界最大の滝の貫禄はブラジル側で

    2019.07.06
  5. 「アンデスの神の山」アウサンガテへ

    2024.06.28
  6. レンソイス砂漠を作り上げた大西洋の貿易風(ブラジル)

    2015.04.12
パタゴニア
2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP