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風景写真家・松井章のブログ

【日本の風景写真】能登半島の見附島:夜闇に浮かぶ鳥居

奥能登の絶景風景:見附島

海に聳える岩島と、浅瀬に建てられた鳥居は、風景写真には最適なモチーフとなるでしょう。

石川県能登半島の先端(奥能登)にある見附島は、弘法大師・空海が見つけたという伝説から名づけられた島です。高さ約30mの岩が海から突き出た様は軍艦に似ていることから、軍艦島とも呼ばれます。

あるいは、この地に降臨した“加志波良比古神”という神様が最初に見つけたという神話もあります。

万物に神が宿ると考える神道らしく、見附島をご神体として祀り、海から浮かぶような絶妙な立地に鳥居を立てました。

「鳥居」とは、人間の世界と神様の世界を隔てる「門」と考えるそうです。無限の宇宙との繋がりを暗示させるように、鳥居は漆黒の闇夜に浮かび上がっていました。

朝日・夕日・星空それぞれの時間帯で異なる写真を撮影できますが、私が撮影したときには、なかなか好天に恵まれませんでしたが、夜のライトアップで暗闇に浮き立つような島と鳥居の写真を撮影することができました。

この海岸からは、天候が良ければ、遠く富山湾の向こうに立山連峰を望むことができます。

次の機会には見附島と立山連峰をモチーフにした写真も撮影したいものです。

関連ページ:日本の風景写真


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