Loading

風景写真家・松井章のブログ

リャマのいる風景


悠々と歩くリャマはアンデス高原を象徴する生き物です。
道路を横断するリャマの群れに、車を止められてしまいました。

標高3000~4000mくらいに生息するリャマは、長い首が特徴のラクダです。体高は1メートル以上もあり、アルパカに比べると一回り以上も大きいです。

この土地に暮らす人々にとって、リャマは欠かせない存在です。荷物の運搬を担うことが多く、毛は織物に使用され、肉は神様への奉納や食べ物として食されることもあります。

古代から人ともに生きることを選んだ動物です。

アンデス高原で人と供に暮らすラクダ「リャマ」

ラクダ科・リャマとアルパカの違いとは

ラクダの楽園:人と共生するリャマ/ペルー・コンドルの谷へ②

ウユニ塩湖のキヌア畑|荒れ地に育つスーパーフード

「月光に浮かぶ」パタゴニアの名峰フィッツロイ

関連記事

  1. テーブルマウンテン・ロライマの異世界:映画「カールじいさん」②

    2017.05.18
  2. バルセロナへ。盛り上がるバルセロナ・マラソンと美食タパス

    2025.03.15
  3. ボリビア多民族国の日

    2023.01.20
  4. 14色の山「オルノカル」へ/アルゼンチン・ウマワカ渓谷の絶景

    2019.08.05
  5. ペルー・アンデス山脈に暮らすケチュア族

    2023.12.15
  6. 黎明の富士山を大岳山から望む:東京・御岳

    2019.01.06
パタゴニア
2025年9月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP