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写真展「アルパカ ― ペルー・アンデスに生きる」を終えて

8月1日から16日まで、大垣書店 麻布台ヒルズ店 Ehon GALLERYで開催してきた、松井章写真展「アルパカ ― ペルー・アンデスに生きる」が、本日無事に終了しました。
会期中、足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。
今回の写真展では、ペルー・アンデスの高地で暮らすアルパカたちの姿だけでなく、彼らとともに生きる人々の暮らしや文化、そして標高5,000m近い厳しい自然環境の中で続いてきた、人とアルパカとの関係を写真で紹介しました。
麻布台ヒルズという多くの人が行き交う場所、そして書店の中にあるギャラリーという環境で展示できたことで、アルパカを始めて知る方にも作品を見ていただけたように思います。
会場では何度かギャラリートークも開催しました。
写真だけでは伝えきれないアンデスでの撮影の背景や、アルパカの放牧、その歴史や文化についてお話ししました。

また、駐日ペルー大使館商務部からお借りしたワカヤ種、スーリ種のアルパカの原毛も展示し、写真だけでなく、実際の毛に触れながらアルパカという動物を知っていただく機会にもなりました。
そして今回、写真集「アルパカ ― アンデスの民と生きる」をはじめ、展示作品やミニ額装なども多くの方にご購入いただきました。
作品を見ていただくだけでもありがたいことですが、その中から写真集を手に取っていただいたり、写真を「自宅に飾りたい」と選んでいただけることは、写真家として格別の喜びがあります。
写真展は今日で終わりましたが、私のアルパカの撮影はまだ続きます。

同じアンデス高原でも、国や地域によって、アルパカと人との関わり方、暮らし、文化は少しずつ異なります。
その一つ一つを訪ね、知り、写真に残していくことは、私にとって南米アンデス文化という大きなパズルを、一片ずつ組み立てていくような作業なのだと思っています。
アルパカと人は、厳しい自然の中でどのように生き、ともに暮らしてきたのか。
これからも、その答えを探しながら撮影を続け、次の作品へとつなげていきたいと思います。
最後になりましたが、今回の写真展開催にあたりご協力いただいた主催のペルー料理ALDO、(株)大垣書店、森ビル(株)、駐日ペルー大使館、日本ペルー協会、(株)明治をはじめ、関係者の皆さまに心より御礼申し上げます。

そして何より、会場まで足を運び、作品を見てくださった皆さま。
16日間、本当にありがとうございました。
写真展は終わりましたが、「アルパカ」の物語はこれからも続きます。
また次の展示、そして新しい作品でお会いできればと思います。




























