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風景写真家・松井章のブログ

八ヶ岳・編笠山から望む富士を撮影する


日本にも、抜群に景色の良い“山上のロッジ”や山小屋、そして展望地がたくさんある。

富士山の写真撮影に、ほどよく山歩きの要素も入れたい場合には、南八ヶ岳の編笠山はお勧めだ。

東京方面からのアクセスが良く、高速道路を降りて20分ほどの登山口・観音平は便利だ。

編笠山の山頂直下には、青年小屋がある。
小屋は編笠山と権現岳の鞍部にあるので展望は無いが、編笠山の山頂に近いので、日の出を迎えるには便利なのだ。

小屋から山頂までは、登り40分をみておきたい。
うまく山小屋を基点にすることで、カメラ機材の運搬の負担も多少は減るだろう。

山頂からは、富士山の北面を望める。
できれば山小屋で一泊して、日の出を山頂で迎えたいものだ。

刻々と変化する富士山の表情を撮影してから、ゆっくり下山する。
1泊2日で余裕のある山行となるだろう。




紅葉とフィッツロイを撮影する(パタゴニア)

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