Loading

風景写真家・松井章のブログ

春の北海道:タンポポ咲く士別から稚内へ

タンポポ街道を北上、稚内へ

士別から天塩川に沿って稚内を目指します。
道路脇はどこまでもタンポポが咲いています。

ゲートボール場の周りがきれいにタンポポに覆われていました。このお花畑でゲートボールをする光景を想像するとも、なんとも平和な気持ちになります。

左右には畑だけではなく、水田も広がっていましたが、いよいよ少なくなってきました。この周辺が稲作の北限ということでしょう。

季節を逆行するように、春から早春へと戻っていきます。ときおり白っぽい桜も目にするようになりました。

エゾヤマザクラ(蝦夷山桜)です。

広大な牧草地帯を抜けると、道北の風景です。北に行けば行くほどに、景色はどんどん広くなります。

牧草を大量に積んだトラックが絶えず南へ向かっていました

広大な草原や湿地帯が広がるここは、サロベツ原野です。

初夏には花が咲き乱れることでも有名ですが、まだ早いようで、ようやく木々が芽吹いたようです。

日本海に出ると、海霧の上に、海に浮かぶように利尻島の利尻山が見えてきました

利尻富士とも呼ばれ、北海道の代表的なお土産である「白い恋人」のシンボルマークとしても親しまれています。

夜は稚内のお寿司屋さんで大きな北寄(ほっき)貝をたべました

厳冬期の北海道「オホーツク海の流氷街道」

冬の北海道:オホーツク地方・女満別の風景と宿

オホーツクの流氷街道:網走から白鳥の湖へ

流氷街道の絶景:小清水原生花園から知床半島へ

知床の原生林を歩く:流氷と知床連山の絶景

フォトギャラリー/日本

春の北海道:「羊の町」士別で牧場宿泊

早春の北海道:風車と草原の宗谷丘陵へ

関連記事

  1. 名峰フィッツロイの風景:草原からの遠望(パタゴニア)

    2022.05.25
  2. ガラパゴス諸島の「リクイグアナ」とサボテン

    2018.07.23
  3. 名峰フィッツロイの雄姿:南の果て・パタゴニアの一瞬の夏

    2020.02.14
  4. 写真展「ボリビアを知ろう」の最終週です

    2024.08.26
  5. ペルー独立200周年セレモニー&写真展 in ペルー大使館

    2021.07.22
  6. パタゴニアの暴風のシンボル“斜めに育つ木”

    2021.12.13
パタゴニア
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP