Loading

風景写真家・松井章のブログ

ボリビアの原風景:レンガの都市「ラパス」

レンガの都市:ラパス


都市にはそれぞれ個性があり、表情がある。
一つ一つの家をまるで細胞として見てみると、都市はまるで一つの生命体のようです。
もし仮に空から人の営みを見てみれば、目まぐるしく変わる都市は生き物そのものではないだろうか。

ボリビアのラパスは、標高3700mから4000mの間のすり鉢状の盆地にある大都市です。斜面を埋め尽くす家はほとんどレンガでできています。
そのために、都市全体が橙色に見えるほどです。

国際線でラパスに着陸するときに、機窓から町を見ると、ラパスの密集する家々と色に驚くのではと思います。
日本の都市にはまったく無い風景で、アンデスに来たという実感が湧くでしょう。

レンガの街並みは、乾燥したアンデス高原の自然にも合っていて、ボリビアの原風景ともいえる暖かい風景だと思います。

【動画】ボリビア絶景ガイド

ボリビア関連ページ

「ラパス」ブログ関連記事集

ボリビア・旅行ガイド

ボリビアの高原都市ラパスの絶景:聖峰イリマニの夕日

羊のアサード:世界の食通を魅了するパタゴニア伝統料理

関連記事

  1. 雨季・ウユニ塩湖の「塩のホテル」、残室わずかです。

    2012.10.03
  2. 写真展開催のお知らせ(12/20~25)

    2022.10.19
  3. カウアイ島②:ノースショアの風景と波

    2022.10.26
  4. 写真展:南米大陸の幻想風景/松井章写真展 ~The Dynamic Earth:…

    2021.04.03
  5. ブラジル・レンソイス砂漠:砂漠に出現する2万個の湖

    2023.12.22
  6. アルゼンチンの騎馬祭にて:ガウチョの少年と馬

    2024.04.25
パタゴニア
2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP