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風景写真家・松井章のブログ

お助け食材 ジャガイモ

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ジャガイモの原産地はペルーのアンデス山地です。ペルー国内だけでも3000種類以上あると言われています。市場などで実際に売られているのはそのうちの10−15種類ほどで、調理法やメニューに合ったものを選びます。
ところで実際のところどのくらいの量が消費されているのでしょうか?
世界の一人当たりの平均年間消費量は29㎏だそうです。ランキングを見てみると、1位はベラルーシの184㎏、以下、スロベニアやロシア、ウクライナなどの北欧の国々が続きます。原産国ペルーでの消費量は年間68㎏。それほど多くないのです。(参考までに、日本での消費量は25kg)地域によって差はあるものの、ペルー人はジャガイモばかり食べている訳ではないのです。
標高3400m、ジャガイモの原産地に近いクスコの街の一般的な中流家庭の食卓を見てみましょう。
朝はパンやオートミールがよく食べられています。
ジャガイモが食卓に並ぶのは昼以降で、まずはジャガイモが入ったスープ、メインはチキン料理が多く、付け合わせに米とジャガイモの両方を食べます。夜はスペイン文化の影響か、比較的軽めで、昼の残りやスープとパンなどで済ませてしまいます。
ペルーの奥様方を見ていると、みなさんジャガイモ=主食という認識はあまりないようで、ジャガイモで見た目のボリュームを出そうと考えているようです。数ある野菜の中でもジャガイモは値段が安く、お腹もいっぱいになる便利なお助け食材でもあるのです。

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