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アンデス山脈のレアル山群:アルパカ放牧の家族に密着
チチカカ湖近くのレアル山脈で、アルパカを放牧する家族を再訪しました。標高4500mの草原で3日間キャンプをさせていただき、その暮らしを撮影しています。夜は気温がマイナス10℃ほどまで下がり、とても冷え込みました。
アンデス文明を築いたアイマラ族やケチュア族にとって、アルパカはまさに「アンデス文化の結晶」と言える存在であり、その営み自体が文化人類学のようだと感じます。
今日は半日かけて移動し、サハマ火山の山麓に到着しました。ここでも引き続き、アルパカの撮影を続けます。