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風景写真家・松井章のブログ

春の房総半島へ:館山海岸と安房神社の桜

館山の海岸


やっと春らしく暖かくなり、房総半島の館山へ行ってきました。

館山の海岸では、ハマダイコンという野草の花が満開です。

柔らかい夕日が、紫の花を透かすように照らして、とても綺麗です。

新緑もまた勢いよく、常緑樹にも新芽の葉が出ていて、緑が鮮やかです。
葉の上には、1cmにも満たない小さな甲虫のハムシがいました。

安房神社


館山の南、安房神社へ。

白い鳥居と桜並木は、この神社のシンボルであるそうです。

館山では大神宮と呼ばれ、とても古い歴史を持つ神社です。

古代(あるいは神代)と呼ばれる有史の始まりに建てられた神社で、格式では最高位の神社です。
拝殿の奥にはさらに厳かで神聖な雰囲気が漂っていました。

アクアラインから望む都心


東京に戻る途中、アクアラインの海ほたるからは、意外にはっきりと都心が見えました。

南極に生命溢れるペンギン・コロニーの営み

波と風が創るレンソイス砂漠の由来

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