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風景写真家・松井章のブログ

新年の富士山 2022

新年の象徴「富士山」

あけましておめでとうございます。2022年、本年もよろしくお願いいたします。

年末年始は富士山を見ていました。
富士宮市のふもとっぱらキャンプ場で1泊して、西伊豆へ。辺戸港で新年を迎えました。

富士山が作る様々な風景は、まさに日本人の原風景です。慶賀にまず心に浮かべる風景といえば、そのシンボルはいつも富士山です。

ふもとっぱらキャンプ場から望む富士山


年に何度も泊まり富士山を撮影しています。ふもとっぱらキャンプ場は富士山を豪快に望めます。
そして、キャンプ場として優れているのは、その敷地の広さから、年末年始でも場所を探せば、テント間のスペースを10m~20m以上も置けることです。
広いスペースで贅沢に自分の拠点を作り、静かにじっくりと富士山を眺めることができます。

キャンプ場は草原なので、星空の展望にも最適です。
富士山の向こうを照らす光はおそらく河口湖の町の灯りでしょう。

夕日は特に美しく、運が良ければ山が夕焼けに染まることがあります。
この日は山頂部を雲が覆っていて、夕焼けにもなりませんでしたが、それでも来るたびに毎回異なる表情を見ることができます。

西伊豆・戸田港から望む富士山


西伊豆からは、駿河湾越しに海から3776mの山頂まで、富士山の斜面を一望できます。

特に美しいのは、戸田港の周辺です。港に停泊する漁船、海を向く赤い鳥居、そして松林まで、絵になる風景の要素がたくさんあります。

新年には湾にある小さな岬の突端にある神社に初詣しました。
日の出の時間から約40分ほどで、内匠山(うちたくみやま:521m)の稜線から、ご来光を望めます。

岬の突端にある神社で、陸側から鳥居を見るとちょうど太陽が鳥居の中から上りました。

【動画】富士山の絶景集:キャンプ・登山で巡る撮影スポット7選

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