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ラパス日本人会館を訪問
今日はラパスにある日本人会館を訪問しました。
1899年に始まる日本人移民の中心であるラパス日系社会を知りたく、「ラパス日本人会」の皆さまから、
奥深い歴史のほんの一端をお聞きすることができました。
映画になるようなドラマが散りばめられた個人史は、また機会をいただければと思います。
▲お集まりいただいたラパス日本人会の皆様の写真。
(左から)野田エリアナ・ミドリさん(ラパス日本人会総合管理者)、南雲けんたろうさん(長崎出身の日系一世)、秦カルメン美津子さん(ラパス日本人会会長)、西沢サンティアゴさん(日系二世)
※小森ディエゴ豪さん(日系一世)もいらっしゃいましたが、途中で退出されたので記念写真には参加できませんでした。
▲1922年発足のラパス日本人会の旗の前で記念写真
▲(右)1922年に発足されたラパス日本人会が90周年の2012年に出版した「ラパス日本人会90年の記録」、(左)日本ボリビア外交樹立110周年・日本人移住125周年の2024年に出版された「日本・ボリビア間の記憶」
ラパス日本人会館
この会館には、日本食レストラン、ラパス日本人会の本部、日本人移民資料館、日本語教室など、ボリビア日系人の方が関わる施設が集まっています。
ここの日本食レストランは、私が30年前に放浪しているときに「チチカカ湖産の鱒の漬け丼」を食べた思い出のレストランでした。内装を少し見て思い出が蘇りました。
日本人移民資料館
ラパス日本人会に併設された「日本人移住資料館」には、126年の歴史を解説する資料が詰まっています。
「日系人」の概要
ボリビア日本人移住者の足跡
2つの戦後移住地(オキナワ移住地・サンフアン移住地)の開拓当初の生活
ラパス日本人会の歴史など解説①
ラパス日本人会の歴史など解説②