Loading

風景写真家・松井章のブログ

聖なる木|ボリビア・チキタニア地方の聖地へ

チキタニア地方のチョチス聖堂

ボリビア東部、チキタニア地方。
赤い岩山の麓に、チョチスの聖堂は静かに建っています。

この聖堂に足を踏み入れると、まず目を奪われるのは木の彫刻です。
柱や壁、祭壇の装飾には、聖人、動物、植物、そして人々の表情が刻まれています。

それは単なる装飾ではありません。
キリスト教の祈りでありながら、同時にチキタノの人々が古くから抱いてきた自然観、生命観、世界観でもあります。

ヨーロッパからもたらされたキリスト教。
そして、この土地に古代から息づいていた多神教的な精神。
その二つがただ置き換わったのではなく、木という素材の中で重なり合い、ひとつの芸術へと昇華していました。

赤い岩山の麓で、木に宿った祈りが、静かに時を刻んでいました。

動画:チキタニア:南米ボリビア・アマゾンのミッション聖地巡礼

ユーロスペース1Fカフェで「アルパカ」の写真展示を行います

コンドリリ峰の星空に航跡が

関連記事

  1. ボリビア・ラパスの絶景:アンデス高原の宙と夜景

    2020.08.01
  2. 刻々と変化するウユニ塩湖の色彩:デラックス・キャンパー③

    2015.06.23
  3. 【ウユニ塩湖・塩のホテル】年末年始の残室状況

    2013.11.04
  4. ボリビア・アマゾンの魅力②:アマゾン川クルーズ

    2013.06.26
  5. 写真集「Ubiquitous」が完成しました

    2022.12.13
  6. 新大陸の富の行方②:スペインからヨーロッパへ

    2022.04.27

キーワード検索

2026年10月
月 火 水 木 金 土 日
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP