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マジョルカ島を縦断するトラムンターナ山脈の「石の道」
今日はトラムンターナ山脈を縦断する古道「石の道」へ。
マジョルカ島を縦断する全長135㎞の古道は、紀元前120年のローマ時代に始まり、10世紀頃のイスラム王朝時代に、オリーブや柑橘類の輸送ルートして完成しました。
急峻な山脈の斜面には、びっしりとオリーブの段々畑があります。
オリーブの古木を見ながら、ハイキングしました。
今日はソリェールの町から、特に古道が残る谷の部分を歩きました。
登山口の村は、静かで地中海のきらきらした陽光に輝いているようです。
石造りの古い街歩きも、ハイキングの重要な要素です。
ハイキング後は、タパスでパタタ・ブラバというバルセロナ名物のスパイシーなフライドポテトと、アペロール・スプリッツです。
トレッキングを開始したソリェールの町へは、海岸地区からトラム(路面電車)で行きました。
町の中心を通ります。
土曜日のサタデー・マーケットで大賑わいでした。
山間部のため、野菜やフルーツが豊富です。
▲今日のソリェール海岸地区
▲今日のソリェール海岸地区
▲今日のソリェール海岸地区
▲今日のソリェール海岸地区