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風景写真家・松井章のブログ

ブラジルの世界遺産・古都サンルイスの旧市街で過ごす

古都サンルイスの旧市街で


ブラジル北東部マラニョン州の古都サンルイスは、レンソイス・マラニェンセス国立公園への基点となる都市です。
100万人を超える都市ですが、中心部の旧市街は大航海時代に建設された古い町並みが残ります。

この旧市街は「サンルイス歴史地区」として世界文化遺産に登録されています。

フランス、オランダに占領され、約200年はポルトガルの植民地として貿易の拠点として栄え、往時の繁栄を偲ばせる歴史建造物が並びます。

この地区には少し下町の雰囲気が漂い、歴史地区らしいゆったりとした時間が流れています。

町の下には、遠浅の海が広がり、夕日は特に美しいです。

ブラジル全体の特徴でもありますが、人々はとても愛想がよく、旅行者にも親切にしてくれます。

レンソイスに行く前後に、サンルイスに滞在もお勧めです

写真展「レンソイス -水と風の星へ-」富士フォトギャラリー銀座


4月18日(金)~24日(木)に、写真展「レンソイス -水と風の星へ-」を富士フォトギャラリー銀座にて開催します。

ブラジル大西洋岸にあるレンソイス砂漠は、年に2カ月だけ約2万個もの湖が湧き出す奇跡の砂漠です。世界でも唯一の自然現象の写真を展示します。

日時・在廊日・会場などの詳細情報

<松井章写真展「レンソイス -水と風の星へ-」/後援:駐日ブラジル大使館>
・開催日/4月18日(金)~24日(木) 
・時間/平日10:30~19:00、土日 11:00~17:00(最終日は14:00まで)
・会場/富士フォトギャラリー銀座(〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目2−4 サクセス銀座ファーストBld4F)
・公式ホームページ(松井章写真事務所)/https://www.andina-travel.com/blog/lencois250418/
・ホームページ(富士フォトギャラリー銀座)/https://www.prolab-create.jp/gallery/ginza/
・松井・在廊日:全部
★作品解説★
4月19日(土)・20日(日)・23日(水)/14:00~30分
※各写真の背景やレンソイス砂漠の魅力などを解説します。

写真展「レンソイス -風と水の星へ-」公式ホームページ

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