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もこもこのアルパカのお尻
アルパカを見ていると、つい可愛らしい顔に目がいきます。やさしい目、長い首、ふわりとした毛並み、そしてどこか人間のようにも見える表情。
けれど、不思議なことに、アルパカで特に印象に残るのはお尻だったりもします。
丸く、もこもことしていて、何頭も並ぶと実にコミカルです。
草を食みながら、こちらに背を向けている姿には、なんともいえないのどかさがあります。思わず頬がゆるんでしまうような、そんな後ろ姿です。

でも、そのお尻も、ただ可愛いだけではありません。
厳しい寒さの中で生きるために豊かな毛に包まれ、群れで寄り添いながら風をしのぐ。そんな後ろ姿には、アンデスの自然の厳しさと、その中で育まれてきた人々の暮らしが静かににじんでいます。
そう考えると、何気ない後ろ姿も少し特別に見えてきます。
アルパカのお尻には、この土地で生きる命のかたちが、さりげなく表れているのかもしれません。
ギャラリートーク(作品解説)|写真展「アルパカ ~アンデスの民と生きる~」
会期中に開催するギャラリートーク(作品解説)では、日ごとにテーマを変えて展示作品とともにお話しします。
ご興味にあわせてご参加いただけます。
ギャラリー・トーク(作品解説)
《開催日》
4月18日(土)・19日(日)・22日(水)※各日2回開催
《時間》
①11:30~12:00
②14:30~15:00
※日ごとにテーマを変えて開催します。
《各回テーマ》
・4月18日(土)|アルパカの生態+作品解説
アルパカの特徴や毛色などの魅力を、各作品の解説とともにお話しします。
・4月19日(日)|アンデスの暮らし+作品解説
アルパカと人が共生する姿や毛刈りの文化などを、作品解説とともにお話しします。
・4月22日(水)|撮影の裏側+作品解説
アルパカの放牧家族の草原にキャンプして撮影した現場の裏側や、各作品について解説します。




























