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ペルー・ブランカ山群&ワイワッシュ山群:南米屈指の山岳展望トレッキング

ペルー情報

【動画】ペルーの絶景集:悠久のアンデス山脈と古代文明、世界遺産マチュピチュ

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「南米のスイス」ワラス:2大山群の基点

標高3000mに位置するワラスは、5000m以上のアンデス高峰にぐるりと囲まれた山間の町です。リマから約400キロ北方、陸路で約7時間の行程となります。ワラスの町からも、ペルー最高峰ワスカラン(6768m)をはじめ、ブランカ山群の名峰を間近に望めます。乾季の6~9月は、世界中からトレッカーが集まり、トレッキングの基点となる町です。

<現地ガイドは、山岳ガイドの有資格者がご案内します>
アンディーナトラベルの雪山登山(ピッケル・アイゼンを使用する登頂)ツアーでは、現地ガイドには山岳ガイドの資格を持つガイドが登山にご案内します。

ブランカ山群

●ブランカ山群とは

南北約8000㎞に及ぶアンデス山脈の中で、最も規模が大きく迫力ある山容を望めるのが、ブランカ山群です。ワスカラン国立公園として、世界遺産にも登録されている地域です。6000m峰が約40座、5000m峰が約500座、南北200㎞の山群に集まります。ペルー最高峰ワスカラン(6768m)、チャクララフ(6112m)、ワンドイ(6395m)、アルパマヨ(5947m)など、氷河を抱く無数のアンデスの高峰を望めます。
トレッキングに最適なシーズンは、乾季の5月~9月です。花がたくさん咲く季節は5月と6月です。ペルー旅行に、アンデス山脈の山岳展望を求める方には、ブランカ山群トレッキングをお勧めします。
山岳写真の撮影をメインにする場合には、車道付近からの展望も抜群に良い場所が多くあります。

トレッキング前の7つの高所順応プラン:ペルー・ブランカ山群

●テント泊縦走トレッキング


●ブランカ山群テント泊縦走トレッキング(サンタクルス谷:中級者向け
ブランカ山群の懐深く、東西に縦断して歩く3泊4日の最も人気のあるトレッキングです。標高約4000m前後を中心に歩き、最高地点はウニオン峠(4750m)です。タウリラフをはじめ、ピラミデ、アルパマヨ(東面)、チャクララフ、アルテソンラフ、キタラフなど、ブランカ山群の中でも屈指の展望を誇るトレッキング・コースです。

南米随一の山岳展望を望む:ペルー・ブランカ山群トレッキング
※4日間のトレッキングでは、標高差の大きいアップダウンがあり、また高山病の影響を受ける高所のトレッキングです。途中で下山することは簡単にはできませんので、ご出発前の充分な体調管理とトレーニングをするようにしてください。

※現地専属トレッキング・ガイド(英語)の他に、ポーター(又はリャマ)や食事のコックが同行します。ポーター(又はリャマ)は、お客様のダッフル・バッグを運びます。バッグの中には、その日の行程に必要のない物(寝袋や洗面用具など)を入れます。ザックの中にはその日の行程で必要な物だけを入れて歩きます。
※キャンプ地は当日の状況により変更することがあります。
※テント、マット、寝袋、衛星携帯電話は、現地で用意しています。

1日目 <→リマ>
深夜、リマ着。
リマ泊

2日目 <リマ→ワラス→カルワス>
専用車または国内線で、ワラス(3,050m)へ。
宿泊は、標高2600mのカルワスへ。
カルワス泊

3日目 <カルワス滞在>
高所順応日。ワスカラン、チョピカルキを望むウルタ谷を往復します。途中、ハイキングを体調に応じてします。(徒歩約2時間)
カルワス泊

4日目 <カルワス→ヤンガヌコ谷→バケリア→パリア谷>【縦走トレッキング 1日目】
専用車で、ヤンガヌコ谷(3,900m)からワスカラン、ワンドイなどを望みながら、ヤンガヌコ峠(4,730m)を越え、トレイル入口のヴァケリア(3,700m)へ。
トレッキング・スタート。
キャンプ:パリア谷(3800m)、徒歩約4時間・歩行距離約8km

5日目 <パリア谷出合い→ウニオン峠→タウリパンパ>【縦走トレッキング 2日目】
名峰タウリラフを望みながら、岩の斜面のインカ道を登り、ウニオン峠(4,750m)を越えて、タウリパンパ(4,200m)へ。(徒歩約7時間)
キャンプ:タウリパンパ(4100m)、徒歩約8時間、歩行距離約7km

6日目 <タウリパンパ→ヤマコラル>【縦走トレッキング 3日目】
アルパマヨ、キタラフを望みながら、ヤマコラル(3,600m)へ。(徒歩約6時間)
キャンプ:ヤマコラル(3600m)、徒歩約5時間・歩行距離約9km

7日目 <ヤマコラル→カシャパンパ→ワラス>【縦走トレッキング 4日目】
午前、カシャパンパ村(2,900m)へ。トレッキング終了
専用車で、ワラスへ。
ワラス泊

8日目 <ワラス→リマ>
専用車または国内線で、リマへ。
深夜発の国際線で、帰国の途へ。

9日目<北米経由>

10日目<→日本>
午後、日本着

●アルパマヨBCサーキット 7~9日間:上級者向け
お問い合わせください。

●日帰りハイキング

ワラスかカルワスのホテルに宿泊しながら、日帰りハイキングでブランカ山群を巡ります。初心者の方でも歩ける行程で、6000m峰をたっぷりと望めるハイキングです。
※テント泊トレッキング前の高所順応日に、日帰りハイキングを行うのもお勧めです。

・ヤンガヌコ峠(ワスカラン、ワンドイ、チョピカルキ、チャクララフなど展望)
・ウルタ谷(ワスカラン、チョピカルキ、コントライェルバス、ウルタなど展望)
・ラフコルタ湖(ワンツァンなど展望)
・パロン湖(ピラミデ、チャクララフなど展望)

5月~6月は、山麓に多くのワイルドフラワーが咲きますので、フラワー・ハイキングも楽しめます。
◎グランピングで、山麓にキャンプしながら、日帰りハイキングを含めることも可能です。

上記の各エリアで、高所順応を行いながら、日帰りハイキングを組み合わせると、下記のようなプランも作れます。

『全ホテル泊、ブランカ山群&ワイワッシュ山群 日帰りハイキング 12日間』
1日目:日本→北米経由→リマ着
2日目:リマ→ワラス(国内線または車で移動)→カルワス ※標高2600mで、高所順応に適当
3日目:日帰りハイキング(パロン湖) カルワス泊
4日目:日帰りハイキング(ヤンガヌコ谷方面) カルワス泊
5日目:日帰りハイキング(ウルタ谷方面)。午後、標高3400mのワラスへ。ワラス泊
6日目:日帰りハイキング(ラフコルタ湖)。ワラス泊
7日目:ワラス→プーヤライモンンディ群生地→ワイワッシュ山群展望の丘→チキアン ロッジ泊
8日目:ワイワッシュ山群の核心部を展望するミナパタへ。夕刻、ワラスへ戻ります。ワラス泊
9日目:ワラス滞在日。伝統料理パチャマンカ体験など。ワラス泊
10日目:ワラス→リマ。深夜発の国際線に搭乗
11日目:北米経由
12日目:日本着

●山岳写真

山岳写真の撮影専用の旅を手配可能です。撮影希望の山や風景をお聞きして、朝日・夕日・星空まで、太陽や月の運行を踏まえて、写真撮影専用のプランを作ります。ワスカラン、チョピカルキ、ワンドイを始め、名峰の展望台にお連れします。

●グランピング(デラックス・キャンプ)

ペルー・ワラスを基点にした、ブランカ山群とワイワッシュ山群では、2016年から「デラックス・キャンプ(グランピング)」の手配を開始しました。
このデラックス・キャンプでは、椅子とテーブル付きの大型テント滞在で、専属シェフがペルー料理にこだわったメニューで調理します。
参加人数は最大4名の少人数限定となります。

※縦走トレッキングではなく、日帰りハイキングや山岳写真撮影がベースとなります。

ペルー料理の専門学校で学び、レストランで修行した本物のシェフの料理を、キャンプで味わえるようになりました。
※非常に人気のあるシェフですので、基本は3ヶ月前までに指名する必要があります。

ペルー・ワラスを基点に、ブランカ山群とワイワッシュ山群で催行する「デラックス・キャンプ」での大きなウリは、
ホテルのような快適性を目指していることです。

各自シングル利用の大型テントは、高さ180cm以上あるので、屈む必要がなく、テント内には机と椅子を用意しています。
希望により、簡易ベッド、あるいは厚型のマットのどちらかを寝具として用意。
キャンプ用マットとは、快適性に雲泥の差があります。

キャンプとは思えない快適さですので、今までキャンプでの滞在に腰が引けていた方にもお勧めできます。テントを始め、キッチン設備などにも、こだわっていますので、とにかく運ぶ機材が多いことから、人数は最大でも4名様までの少人数限定となっています。ホテルのような優雅な環境下で、氷雪峰の目の前に宿泊して、星空から、朝日、そして日没までの移り変わる峰々の展望を、まるで独り占めするかのように、じっくりと滞在して望むことができます。

『デラックスキャンプ宿泊、ブランカ山群 日帰りハイキング 11日間』
※写真撮影ツアーに内容をアレンジ可能です。
※最大4名まで
1日目 <→リマ>
深夜、リマ着。
リマ泊

2日目 <リマ→ワラス→カルワス>
専用車または国内線で、ワラス(3,050m)へ。
宿泊は、標高2600mのカルワスへ。
カルワス泊

3日目 <カルワス→ケウシュ>デラックスキャンプ泊
ヤンガヌコ谷付近の丘ケウシュ(3600m)へ。
※デラックスキャンプを設置します。
ワンドイを望む展望地でゆっくり滞在
ケウシュ泊

4日目 <ケウシュ→ヤンガヌコ峠→ワラス>
早朝から、ワスカラン、チョピカルキ、ワンドイを望むヤンガヌコ谷を往復します。途中、ハイキングを体調に応じてします。(徒歩約2時間)
夕刻、ワラスへ。
ワラス泊

5日目<ワラス→ラフコルタ>デラックスキャンプ泊
ワンツァンの大氷壁を望むラフコルタ湖(4200m)へ。入域許可が取れない時には変更。
※デラックスキャンプを設置します。
ラフコルタ泊
6日目:<ラフコルタ滞在>デラックスキャンプ泊
ラフコルタ滞在日
ラフコルタ泊

7日目:<ラフコルタ→ワラス>
専用車で、ワラスへ戻る。
ワラス泊

8日目<ワラス滞在>
伝統料理パチャマンカ体験
ワラス泊

9日目 <ワラス→リマ>
専用車または国内線で、リマへ。
深夜発の国際線で、帰国の途へ。

10日目<北米経由>

11日目<→日本>
午後、日本着

●花(ワイルドフラワー)、プーヤ・ライモンディ

・ワイルドフラワー
5月中旬の乾季の初めは、お花の季節です。ルピナスの原種が咲き乱れて、あちこちにお花畑が現れます。8月の雨季の始めにも春の花が咲きます。

・プーヤ・ライモンディ
100年に一度だけ花が咲くと言われる、世界最大のパイナップル科プーヤ・ライモンディをワラスから日帰りで観察しに行きます。最大で高さ10mにまで育つこの植物が、4000mの高原にそそり立つ景色は圧巻です。 その年により、プーヤの花が咲く場所は異なりますので、日程に合わせて、弊社で事前にプーヤの開花ポイントを調査します。

インカの聖なる伝統料理 パチャマンカ

インカの末裔ケチュア族の神様に捧げる聖なる料理「パチャマンカ」は、特別な日に行う食事です。「パチャ」は“大地”、「マンカ」は“鍋”を意味します。その名の通り、大地を鍋として、ダッチオーブンのように調理します。大地の神様パチャママに捧げる儀式に根差すことから、食事には祭礼としての意味もあり、インカの末裔ケチュア族の人々にとってとても大切な意味を持つ食事なのです。
ご希望をいただければ、特別にパチャマンカ手配も可能です。
パチャマンカ関連記事

ワイワッシュ山群

ワイワッシュ山群とは

ワイワッシュ山群は、ブランカ山群の南、車で丸一日ほど移動した地域にある秘境的な山群です。ペルー第2の高峰イエルパハ(6634m)を有していて、ペルーでは名実ともにブランカ山群に次ぐ規模です。
実話を題材にした映画 『運命を分けたザイル』 の舞台は、このワイワッシュ山群のシウラ・グランデ峰です。
山岳写真の撮影をメインにする場合には、車道付近からの展望も抜群に良い場所が多くあります。
ワイワッシュ山群の核心部を望む、2つのポイント
ワイワッシュ山群を東側から望むカルアコーチャは、テント泊トレッキングでのアプローチが必要です。反対側の北西面から望む場合には、車でアプローチ可能です。

テント泊トレッキング、日帰りハイキング、山岳写真ツアー:ご希望に合わせてプランニングします。

ワイワッシュ山群トレッキング:モデルプラン集

トレッキング前の7つの高所順応プラン:ペルー・ブランカ山群

●テント泊縦走トレッキング

≪ワイワッシュ山群トレッキング6日間:中級者向け≫
1日目:専用車でワラスから、プヤライモンディ群生地を経由して、ワヌコパンパへ。<テント泊>
2日目:専用車でワヌコパンパからケロパルカへ。【トレッキング1日目】カルアコーチャ湖畔へ。(徒歩約5時間)<テント泊>
3日目:【トレッキング2日目】カルアコーチャ湖滞在日。氷雪峰の間近へハイキング。(徒歩約3時間)<テント泊>
4日目:【トレッキング3日目】カルアコーチャ湖から、ミトコーチャ湖へ。(徒歩約5時間)<テント泊>
5日目:【トレッキング4日目】ミトコーチャ湖から、マタカンチャへ。(徒歩約6時間)<テント泊>
6日目:専用車で、ワラスへ戻ります。(ホテル泊)

≪ワイワッシュ山群縦走 テント泊トレッキング &ブランカ山群ハイキング 14日間(縦走トレッキング3泊4日):中級者向け≫
1日目 <→リマ>
深夜、リマ着。
リマ泊

2日目 <リマ→ワラス→カルワス>
専用車または国内線で、ワラス(3,050m)へ。
宿泊は、標高2600mのカルワスへ。
カルワス泊

3日目 <カルワス滞在>
高所順応日。ワスカラン、チョピカルキ、ワンドイを望むヤンガヌコ谷を往復します。途中、ハイキングを体調に応じてします。(徒歩約2時間)
カルワス泊

4日目<カルワス→ワラス>
高所順応日。ワンツァンの大氷壁を望むラフコルタ湖を往復します。※入域許可が取れない時には変更。
夕刻、ワラスへ。
ワラス泊
5日目:<ワラス→ワヌコパンパ>
専用車でワラスから、プヤライモンディ群生地を経由して、ワヌコパンパへ。
ワヌコパンパ泊(テント)

6日目:<ワヌコパンパ→ケロパルカ→カルアコーチャ>
専用車でワヌコパンパからケロパルカへ。【トレッキング 1日目】カルアコーチャ湖畔へ。(徒歩約5時間)カルアコーチャ泊(テント泊)

7日目:<カルアコーチャ滞在日>
【トレッキング2日目】カルアコーチャ湖滞在日。氷雪峰の間近へハイキング。(徒歩約3時間)
カルアコーチャ泊(テント泊)

8日目:<カルアコーチャ→ミトコーチャ>
【トレッキング3日目】カルアコーチャ湖から、ミトコーチャ湖へ。(徒歩約5時間)
ミトコーチャ泊(テント泊)

9日目:<ミトコーチャ→マタカンチャ>
【トレッキング4日目】ミトコーチャ湖から、マタカンチャへ。(徒歩約6時間)
ミトコーチャ泊(テント泊)

10日目:専用車で、ワラスへ戻ります。
ワラス泊

11日目<ワラス滞在>
伝統料理パチャマンカ体験
ワラス泊

12日目 <ワラス→リマ>
専用車または国内線で、リマへ。
深夜発の国際線で、帰国の途へ。

13日目<北米経由>

14日目<→日本>
午後、日本着

●日帰りハイキング

『デラックスキャンプ宿泊、ブランカ山群 日帰りハイキング 11日間』
※写真撮影ツアーに内容をアレンジ可能です。
※最大4名まで
1日目 <→リマ>
深夜、リマ着。
リマ泊

2日目 <リマ→ワラス→カルワス>
専用車または国内線で、ワラス(3,050m)へ。
宿泊は、標高2600mのカルワスへ。
カルワス泊

3日目 <カルワス→ケウシュ>デラックスキャンプ泊
ヤンガヌコ谷付近の丘ケウシュ(3600m)へ。
※デラックスキャンプを設置します。
ワンドイを望む展望地でゆっくり滞在
ケウシュ泊

4日目 <ケウシュ→ヤンガヌコ峠→ワラス>
早朝から、ワスカラン、チョピカルキ、ワンドイを望むヤンガヌコ谷を往復します。途中、ハイキングを体調に応じてします。(徒歩約2時間)
夕刻、ワラスへ。
ワラス泊

5日目<ワラス→ラフコルタ>デラックスキャンプ泊
ワンツァンの大氷壁を望むラフコルタ湖(4200m)へ。入域許可が取れない時には変更。
※デラックスキャンプを設置します。
ラフコルタ泊
6日目:<ラフコルタ滞在>デラックスキャンプ泊
ラフコルタ滞在日
ラフコルタ泊

7日目:<ラフコルタ→ワラス>
専用車で、ワラスへ戻る。
ワラス泊

8日目<ワラス滞在>
伝統料理パチャマンカ体験
ワラス泊

9日目 <ワラス→リマ>
専用車または国内線で、リマへ。
深夜発の国際線で、帰国の途へ。

10日目<北米経由>

11日目<→日本>
午後、日本着

お問い合わせフォーム

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