Loading

ブータン旅行:ヒマラヤ展望と大祭ツェチュ

ブータンとは

ヒマラヤ山脈の東に位置するブータンは、九州程度の面積の小さな国です。しかし、険しい山々に分断された村ごとに独自の豊かな文化を持っています。手つかずの雄大な自然を守り続けるこの地は、「最後の秘境」「シャングリラ」とも呼ばれ、訪れる者を魅了しています。
ブータンの人々は、思わず日本語で話しかけてしまう位、とても日本人によく似ています。経済的な豊かさではなく、心の豊かさがをとても大切にし、善良で親切な方がとても多い。チベット仏教の思想が根付くこの地では、なんと国民の9割以上が「幸せ」と感じているのです。
「幸せの国」ブータンの豊かな文化と大自然を旅してみませんか。

アンディーナ・トラベルのブータン・ハネムーン旅行:5つの特色

1. 独特かつ豊かな文化体験

ホームステイや民家訪問でブータンの人々や生活を見てみよう。民家は大家族で住むものが多く、2-3階建ての立派なもの多いのが特徴。彼らがどんな暮らしをしているのか、幸福のヒントが見つかるかもしれません。
民族衣装の多くは手織。ブータンの心、民族衣装の試着体験をしてブータンの織物を肌で感じてみよう。
自然に感謝し、山の恵み、森の恵みを感じるブータン料理をいただきましょう。

2. チベット仏教の“聖地巡礼”

寺院をはじめ、史跡・遺跡が点在しています。敬虔な仏教徒が多いブータンでは、国民が日常的に寺院を参拝します。ブータンの大自然を味わいながら、ブータン人と同じように“聖地巡礼”を体験してみましょう。
ブータンの建築物は、真壁工法など、日本建築と共通する工法も使われています。

3. 美しい自然を感じるハイキング

国土の半分が自然保護区域であり、5603種の植物が守られています。野生のランや、サクラソウのお花畑、青いケシ・ブループピー、雪洞のように咲くシャクナゲなど、個性豊かな植物に出会うハイキングで、ブータンの四季を楽しみましょう。
~春~ フラワー・ハイキング(散策程度の軽ハイキングも可能です)
~夏~ まつたけ狩り など

4. お好きなスタイルの宿

ハネムーンらしく、ラグジュアリーホテルでのんびり過ごすのもよいですし、温かみのある伝統的なブータンの民家などで貴重な宿泊体験をするのもまた良い思い出となるでしょう。お二人のご希望に合わせて宿のスタイルをお選びください。

5. 専属日本語ガイドがご案内

お二人専属のガイドが同行しますので、言葉の心配もなく、現地の人ともコミュニケーションを楽しんでいただけます。

モデルプラン

  • 松茸薫る、西ブータンでブータンを味わう 7日間
  • ブータンの聖峰チョモラリBCトレッキング 9日間(テント6泊7日)
  • 松茸薫る、西ブータンでブータンを味わう 7日間

    【コースのポイント】
    ① 松茸の産地・ゲネカを訪れて、採れたての松茸を味わいます。
    ② ブータンの中では比較的広い谷をもち、仏教的にも由緒ある地であるパロ、都会化しつつある首都ティンプーを訪れます。また、最近になって観光客も立ちいれるようになったハも経由します。
    ③ 絶壁に立つタクツァン寺院へハイキングをしてゆったり景色を見ます。
    ④ チェレラ峠では春季、夏季には高山植物を見ることができます。

    1 日本
    バンコク
    日本発
    タイのバンコク着
    バンコク泊
    2 バンコク

    パロ

    早朝  ドゥルックエアーにてバンコク発、インドなどを経由しパロへ

    午前  パロ(2,300m)到着

    パロ・ゾン(県庁兼寺院)見学 

    昼食 ブータン産松茸を味わいます

    午後 専用車でチェレラ峠(3,800m)を越え、ハ(2,700m)までドライブ(約3時間)

    夕食 ブータン産蕎麦粉で作ったヒュンテ(餃子)を味わいます。

    ハ泊(ホテル)

    3

    ティンプー

    午前 ハ観光(ラカン・カルポ(寺院)、ラカン・ナクポ

    (寺院)などを見学)

    その後、専用車で田園風景の中をドライブし首都・

    ティンプー(2,400m)へ移動(約3時間)

    午後 ティンプー市内観光(美術学校、デチェンフォダン

    僧院、タシチョゾン(王様のオフィス兼寺院)など)

    夕食 ブータンの伝統料理を味わいます

    ティンプー泊(ホテル)

    4 ティンプー

    ゲネカ

    パロ

    午前 ハ観光(ラカン・カルポ(寺院)、ラカン・ナクポ

    (寺院)などを見学)

    その後、専用車で田園風景の中をドライブし首都・

    ティンプー(2,400m)へ移動(約3時間)

    午後 ティンプー市内観光(美術学校、デチェンフォダン

    僧院、タシチョゾン(王様のオフィス兼寺院)など)

    夕食 ブータンの伝統料理を味わいます

    パロ泊

    5 パロ 終日 絶壁に建つタクツァン寺院までハイキング

    (徒歩:約5時間)

    その後、時間があれば7世紀に建築されたキチュ・ラカン(寺院)見学

    パロ泊

    6 パロ

    バンコク

    午前 ドゥルックエアーにてパロ発、インドなどを経由してバンコクへ
    午後 バンコク到着
    機中泊
    7 日本着 午前、日本着
    ブータンの聖峰チョモラリBCトレッキング 9日間(テント6泊7日)

    ブータン・ヒマラヤの聖峰チョモラリ(7315m)直下のベースキャンプ(4100m)を目指すトレッキングです。テント泊6泊7日でヒマラヤの高原を歩きます。10~11月は初冬の乾季で山岳展望に優れ、3~5月は寒さが和らぎ気候も安定してます。春はブルーポピーなど希少な高山植物も観察できるチャンスがあるでしょう
    チョモラリ以外にも鋭峰ジチュダケを始め、美しいヒマラヤの高峰を望めます。トレッキング・ルートでは、民族衣装を着た遊牧民が歩き、ヤクや水牛が草を食むような素朴な風景を楽しみましょう。
    トレッキングには専属英語ガイドが同行して、トレッキング・スタッフを統率しますので、すべてお任せください

    <モデルプラン>
    1日目:パロ
    午前、パロ着。「パロ観光」。城塞寺院や最古の寺院へ。

    2日目:パロ滞在
    「タクツァン寺院ハイキング」
    高所順応を兼ねて、標高3000mの寺院を往復します。この寺院は、ブータンで最も由緒ある寺院です。(往復徒歩約5時間)

    3日目:パロ→シャナ→トントンザム
    専用車で登山口のシャナ(2850m)へ。
    「聖峰チョモラリ・トレッキング 1日目」
    針葉樹林の中をアップダウンしながら登っていきます。トントンザム(3,350m)へ(徒歩約5~6時間)

    4日目:トントンザム→イシタンカ
    「聖峰チョモラリ・トレッキング 2日目」
    針葉樹林の中をアップダウンしながら登っていきます。ジョモラリの見えるキャンプ地イシタンカ(3,900m)へ。(徒歩約5時間)

    5日目:イシタンカ→シャンゴタン
    「聖峰チョモラリ・トレッキング 3日目」
    なだらかな牧草地の中の道を歩きます。チョモラリのベースキャンプ地ジャンゴタン(4,100m)へ。(徒歩約5時間)

    6日目:シャンゴタン滞在
    「聖峰チョモラリ・トレッキング 4日目」
    ツォフ(4,600m)の展望台まで2時間程のハイキング。チョモラリ(6935m)やジュチュダケ(6989m)などのヒマラヤ山脈を一望します。(徒歩約5時間)

    7日目:シャンゴタン→タンタンカ
    「聖峰チョモラリ・トレッキング 5日目」
    タンタンカへ往路を戻ります。(所要約6時間)

    8日目:タンタンカ→シャナ→ティンプー
    「聖峰チョモラリ・トレッキング 6日目」
    シャナへ往路を戻ります。
    専用車で首都ティンプーへ(所要約4時間)

    9日目:ティンプー→パロ→
    専用車でパロへ。(所要約2時間)
    帰国の途へ

PAGE TOP