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チチカカ湖(ペルー)

チチカカ湖

“天空の湖”と呼ばれるチチカカ湖は、標高3810mのアンデス高原(アルティプラーノ)にある湖です。「汽船などが航行可能な湖としては世界最高所」と言われます。面積は8600平方キロメートルで広島県とほぼ同じで琵琶湖の約12倍に当たります。湖の中央から東西に国境線で分割されて、ペルーとボリビアに二分される巨大な湖です。

文明のゆりかご「チチカカ湖」

チチカカ湖の周辺には多くの遺跡があります。インカ帝国よりも古い「プレ・インカ時代」の遺跡で、紀元前500年頃からチチカカ湖の東部で興隆した「ティワナク文化」など、インカ文明の原型ともいえる文化は、チチカカ湖で育まれたのです。

また、チチカカ湖には41の島々があります。古代から先住民が住み続ける島で、ペルー側ではタキーレ島とアマンタニがツーリストを受け入れる島として有名です。人々は古い生活様式を守ることから、タキーレ島の織物文化は世界無形文化遺産にも指定されています。
ボリビア側で有名な島は、“インカ発祥の地”と言われる太陽の島です。

100万年以上も存在する古代湖

湖の寿命は一般的に数千年から数万年と言われます。これは流入する河川からの堆積物により埋められるからです。しかし100万年以上も存在する湖が世界には20個あり、古代湖と呼ばれます。その一つがチチカカ湖です。

ペルー側チチカカ湖の魅力

チチカカ湖のほぼ中央には国境線があり、西はペルー領、東はボリビア領です。
ペルー側のチチカカ湖では、葦の浮島「ウロス島」や世界無形遺産の織物文化が残る「タキーレ島」、そして古代の遺跡群など、訪れる場所は豊富にあります。

解説:“天空の湖”チチカカ湖の魅力

プーノ


チチカカ湖畔の町・プーノは、ペルー側のチチカカ湖の基点となる町です。クスコとアレキパへ向かうアンデス高原鉄道の中継地点であり、東に行けばボリビア国境です。
チチカカ湖の離島へもプーノが中心となっています。スペインにより建設された町ですが、古い街並みなどは残っていないものの、周囲には多くの古代遺跡があります。
車で30分ほど内陸に行くと、工業都市フリアカがあり、ペルー各地と国内線で繋がっています。

タキーレ島:世界無形文化遺産の織物文化

プーノから船で約2.5時間、海のようなチチカカ湖に大きな島が見えてきます。タキーレ島とアマンタニ島です。
タキーレ島は湖面から約200mほど盛り上がる山のような島です。周囲は古代から続く段々畑(アンデネス)に覆われています。上陸するとすぐに階段が始まり、村の中央広場までは600段ほどの階段を登る必要があります。

この島はケチュア族の人々が古い文化を今も守って生活する島です。彼らの織物文化は世界無形文化遺産にも登録されています。
人々がまとう衣服も伝統的な民族衣装です。女性の衣装は特に美しく黒いショールが有名です。このショールは、インカ崩壊後にこの島を支配したスペイン人の領主がスペイン・アンダルシア地方の出身であったためと考えられています。

“葦の浮島”ウロス島


プーノから船で20分ほどの湾内にある浮島・ウロス島は、葦(トトラ)で組まれた浮く島です。約300個の浮島の酒豪帯で、約3000人ほどが暮らしています。島の寿命は約10年前後で、脆くなった部分には葦を足して修復を繰り返しています。

ウロス島を作り人が住み始めたのは約500年前と言われ、何らかの権力闘争などにより一部の人々が追われて、この島を作ったと考えられています。
現在では観光収入がメインで、プーノから訪問するツアーがあり、希望があれば宿泊も可能です。

シユスタニ遺跡


インカ以前のチチカカ湖北岸で栄えたコージャ王国の時代に建造された円形墳墓群です。ウマヨ湖と大草原を望む小高い丘の上で、煙突のような形の遺跡が印象的です。

アラムムル遺跡:謎のパワースポット


プーノとボリビア国境のほぼ中間に位置する謎の遺跡です。不思議な形の岩石群は、パワースポットとして有名です。核心部は、「神々の門」または「次元の門」と呼ばれる巨岩に刻まれた7m四方の扉の石窟です。
古代の人々は、この扉がこの世とあの世を繋ぐと考えられていました。

アンデス高原鉄道:アンディアン・エクスプローラ号

アンデス高原を走る高級鉄道「アンディアン・エクスプローラ号」は、5星ホテルのベルモンド・グループにより経営されています。
食堂、ラウンジ、寝室を備えた豪華車両は、最大48名に限定されていて、5星ホテルのサービスを提供しています。鉄道区間は、クスコ-チチカカ湖(プーノ)-アレキパ間の2泊3日のコースです。途中下車などのアレンジも可能です。

(ボリビア側)チチカカ湖/国境越え


プーノから車で約2時間も走ると、ボリビア国境です。国境からはラパスまでは近道を使えば1.5時間で着きます。また、チチカカ湖岸にはコパカバーナというスペイン調の教会が残る美しい町があります。ここは古来から聖地巡礼の目的地です。
コパカバーナから船で1時間ほどで、“インカ発祥の地”である「太陽の島」「月の島」に着きます。太陽の島は歩いて縦断するには3時間かかるほどに大きな島ですが、いまだに車は無く、人々の生活はまるでインカ時代のようです。古い生活様式を守り、質素に生きるアンデスの人々の生活が残ります。
また、チチカカ湖とその向こうに聳えるアンデス山脈の支脈レアル山群の展望も抜群です。人口物が少ないので、ここに宿泊してチチカカ湖の風景をたっぷり体験するのもお勧めです

【動画】ペルーの絶景集:悠久のアンデス山脈と古代文明、世界遺産マチュピチュ

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