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写真展「アルパカ ~アンデスの民と生きる~」富士フォトギャラリー銀座
展示コンセプト

モフモフと愛らしい姿のアルパカは、南米アンデス山脈の麓に広がる高原に生きています。彼らは数千年以上にわたり、人とともにこの地で暮らしてきました。
アルパカとリャマという二種のラクダ科動物は、アンデスの山岳民族の人々にとって、毛や荷役といった実用的な存在であるだけでなく、信仰においては神と人をつなぐ重要な役割も担っています。彼らは単なる家畜ではなく、人々の文化に深く根差した、家族の一員のような存在なのです。
氷河を抱く高峰群を背後に群れを成して歩くアルパカの姿からは、厳しい自然の中を生き抜く逞しさが伝わってくるでしょう。また、シリアスで哀愁の漂う表情を見せたかと思えば、ふと人間のような愛くるしさや可笑しさを感じさせる瞬間もあります。
ボリビアとペルーの標高4000メートルを超える高原〈アルティプラーノ〉を舞台に、アルパカと人がともに生きる姿をご覧ください。
開催概要
松井章 写真展「アルパカ ~アンデスの民と生きる~」
◎開催日:2026年4月17日(金)~23日(木)
◎時間:平日10:30~19:00、土日 11:00~17:00(最終日は14:00まで)
◎会場:富士フォトギャラリー銀座(〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目2−4 サクセス銀座ファーストBld4F TEL:03-3538-9822)
・東京メトロ銀座線「京橋駅」3番出口より徒歩1分
・東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」7番出口より徒歩1分
・JR「有楽町駅」京橋口より徒歩5分
◎ギャラリーURL:https://www.prolab-create.jp/gallery/ginza/
作品解説(ギャラリー・トーク)4月18日(土)・19日(日)・22日(水)
会期中は作家が全日在廊予定です。
下記日程にて、作家本人による作品解説(ギャラリートーク)を開催します。
ギャラリー・トーク
◎開催日
4月18日(土)・19日(日)・22日(水)※各日2回開催
◎時間
①11:30~12:00
②14:30~15:00
アルパカの生態をはじめ、アンデス山脈で共に生きる先住民の暮らしや風景について、作品を交えながら解説します。
展示とあわせて制作した写真集『アルパカ』

本写真展にあわせて、新たに写真集『アルパカ』を制作しました。
展示作品とは異なる構成で、アンデス高原に生きるアルパカや人々の暮らし、そして彼らが生きる壮大な山岳風景を一冊にまとめています。
会場にてご覧いただけます。
★写真集の詳細はこちら→
アルパカとは
アルパカ

アルパカは、主に被毛を分かち合う存在として、人の暮らしと結びついてきました。寒冷なアンデス高原に適応したその毛は高い保温性を持ち、衣服や織物となって、日々の生活を支えてきました。
毛に覆われた愛らしい顔立ちに、やや短い首と羊ほどの体長を持つ姿が、アルパカならではの特徴です。
リャマ

リャマは、かつて荷を運ぶ存在として交易を支えてきました。警戒心の強い性質から、放牧の場ではアルパカを外敵から守る役割も担ってきました。また、その毛はロープや敷物、粗織りの織物などに用いられています。
長い首と引き締まった体つき、そして凛とした佇まいが特徴です。
ビクーニャ

ビクーニャは、標高4500〜5000メートルの高原に生きる野生種です。非常に細く柔らかな被毛は極めて希少で、古くは「皇帝の繊維」と呼ばれました。一時は乱獲により頭数が激減しましたが、近年は保護を受けて回復しつつあります。体は小型で細くすらりとして、繊細で臆病な性格が、その佇まいにも表れています。
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メディア掲載
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松井章写真事務所
松井章写真事務所: https://akiramatsui.jp/











