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新型コロナウイルスの感染拡大に対する当社の対応について

お客様各位

このたびは新型コロナウィルス感染症の世界的な拡大により、被害または影響を受けておられる皆様に心よりお見舞い申し上げます。
弊社のツアー催行に関して、下記の方針で当面は対応させていただきます。

①現在の世界の状況
現在、新型コロナウィルスは中国、欧州、北米を中心に、南極以外の五大陸すべてに浸透し始めています。ほぼすべての国で入国制限や国境封鎖などを行い、3月からは各国が厳戒体制で封じ込みを図っています。

このような状況で世界中のツーリズムは大混乱となり、各航空会社・ホテル・ツアー会社の業務は3・4月への対応だけで身動きが取れない状況です。4月までに関しては、全世界のツアーがほとんど中止・キャンセルとなっています。
5月以降に関しては、日本も含めた世界のツーリズム関係業者は現実的に“注視”している段階です。キャンセルの連鎖が続くことは大きなリスクであり、安易な憶測だけでキャンセルが助長されることはツーリズムの崩壊につながるからです。
コロナウィルスをどの点で収束とするかなどの線引きさえも不明な現在、安全性を第一に、送客側の旅行会社、受け入れ側の各社の間で合意形成(最終判断)ができるのは、出発の約40~30日前が目安となるでしょう。

安全第一ではありますが、同時に、一生の思い出となる山岳旅行をできれば楽しんでいただきたいと思っております。特に、人混みを歩く観光旅行と異なり、弊社の山岳旅行は人気のない山岳エリアが滞在のメインとなるからです。

②4月30日ご出発分までのツアー対応
「外務省感染症危険情報レベル2(不要不急の渡航自粛)」以上が発出されている地域に関しては、全て中止といたします。(※依頼内容や現地状況により一部例外とする地域もあります)

③5月1日以降のツアー対応
状況の推移を分析しながら催行の実施について検討しています。前述の通り、出発の約40~30日前が最終判断の基準となります。
  ※渡航先の「感染症危険情報レベル」に関しては、外務省の海外安全ホームページをご確認ください。
  ※外務省の危険情報レベルは一度発令されると、なかなか解除されないことが多いです。時には、現地がすでに平常化しても渡航レベルがそのまま下がらないこともあるでしょう。その場合には、弊社が得る情報を元に安全と判断できる場合には、催行決定することもあります。

★上記の方針とともに、弊社では現地状況は常に確認して、催行の可否を精査しております。

何卒ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

なお、新型コロナウィルスにつきましては下記ページもご参照ください。

●外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html

令和2年3月23日
アンディーナトラベル株式会社

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