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パタゴニア・クルーズは、チリのプンタ・アレナス/アルゼンチンのウシュアイア間の重要な航路を結ぶ、移動だけではない体験を加えたアドベンチャー・クルーズです。下船してパタゴニアの氷河とアンデスが織りなす絶景や野生動物の観察を楽しむアクティビティがあり、船上からパタゴニア奥深くのフィヨルドや氷河に入り込み、人跡未踏のパタゴニアの地域を楽しみます。

9月から4月の運航期間において、クルーズ船「ステラ・アウストラリス号」が運行しています。

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ステラ・アウストラリス号           ピア氷河                     ワライア・ベイ
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ダーウィン山脈               オタリア                  ピア氷河                 ワライア・ベイの南極ブナの森


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<2015年度:運航日>
1/9、1/23、2/6、2/20、3/6、3/20、4/3

<日程>
1日目:ウシュアイア発
10:00 ~16:00までの間に、チェックインを行います。17:30より乗船開始。船内でキャビンをご案内の後、各スタッフをご紹介します。船は一路、マゼラン海峡とビーグル水道を通り、人跡未踏の南部パタゴニアへと出発します。

2日目:ガリバルディ・フィヨルド、ピア氷河、アリー氷河(氷河の谷)
早朝、船は、ガリバルディ・フィヨルドに入ります。下船して、氷河から流れ落ちる滝を見ながら、森をハイキングします。
午後は、ビーグル水道の北西、ピア・フィヨルドへ。下船して、ピア氷河の展望台へハイキング。海に流れ落ちる懸垂氷河の展望をお楽しみください。
乗船して移動。途中、船上からアリー氷河を始め、無数の氷河を展望できます。

3日目:ケープ岬&ワライア・ベイ
ムライ水道、ナッソーベイを通り、ケープ・ホーン国立公園へ行きます。天候が許せばケープ・ホーン(岬)に上陸します。ケープ岬は標高425mの巨大な岩でできた岬です。1616年に発見されて以来、長く太平洋と大西洋を結ぶ重要な航路として、“地球の果て”、そして荒れ狂う海の象徴として有名でした。2005年にユネスコにより世界生物保護区に指定されました。
午後は、パタゴニア史で有名なワライア・ベイで船を降ります。そこには、ビーグル水道で先住民・ヤマーナ民族の最大の集落があった場所です。チャールズ・ダーウィンも、有名なビーグル号の航海中、1833年にこの地を訪問したことがあります。植生や景観の魅惑的な美しさでも知られています。南極ブナの森を通り、展望台へ向かいます。途中ではブナを始め、サルオガセなどの植物を見ることができます。

4日目:ウシュアイア
世界・最南端の町として有名なウシュアイアは、1884年に設立された町です。町の名は、ヤマーナ族の言葉“奥深い湾”に由来し、ダーウィン山脈の最も高い山群に囲まれています。現在では、フエゴ島の中で最も大きな町として、65,000人の住民を有します。朝8:00頃に下船して、この街の散策をお楽しみください。

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ホーン岬                 マゼラン・ペンギン             ウシュアイア                カラファテの実


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<2015年度:運航日>
1/2、1/16、1/30、2/13、2/27、3/13、3/27、4/10

<日程>
1日目:プンタアレナス発
13:00 ~17:00までの間に、チェックインを行います。18:00より乗船開始。船内でキャビンをご案内の後、各スタッフをご紹介します。船は一路、マゼラン海峡とビーグル水道を通り、人跡未踏の南部パタゴニアへと出発します。

2日目:ブルックス氷河&アインスウォース湾
早朝、船はブルックス・フィヨルドに入ります。下船して、ブルックス氷河展望ハイキングをお楽しみください。
その後、アルミランタスゴ湾を通り、アルベルト・デ・アゴスティーニ国立公園へと入り、アインスウォ-スベイに到着します。遠くにダーウィン山脈から降りてくるマリネリ氷河が見え、氷河による地質学的な歴史構造を観察することが出来るでしょう。下船して、ビーバーが作ったダムを探し歩き、運が良ければ、巨大なミナミゾウアザラシが浜辺で休んでいるのを観察することが出来ます。
午後、船はトゥッカ-ズ群島に移動します。昼食後、ソディアックボートに乗り換えて、マゼランペンギンの生息地へ観察しに行きます。(9月と4月はブルックスベイの近くにある氷河の散策に変更することもあります。)

3日目:アルミランタスゴ湾&パリー氷河
早朝、船は、アルミランタスゴ湾に入ります。下船して、ハイキング。南極ブナの森を抜けて、氷河から落ちる滝を展望します。復路ではゾディアック・ボートに乗り、ビーバー・ダムやミナミゾウアザラシを観察します。
午後、パリー・フィヨルドへ。ここは、山上の氷床から無数の氷河が流れ落ちるポイントです。ゾディアック・ボートに乗り、フィヨルドの奥地へ氷河と野生動物の観察に行きます。

4日目:マグダレーナ島→プンタアレナス
早朝、マゼラン海峡を通り、マグダレーナ島で下船します(天候次第です)。かつて、この島は狩猟航海や探検など重要な供給地として使用されていました。灯台への散策をしながら、マゼラン・ペンギンの巨大コロニーを見ることができます。(4月と9月の訪問ではゾディアック・ボートにて、マルタ島へミナミ・アメリカ・アシカを見に行くツアーに変更となります)
プンタアレナス到着は、11:30頃を予定しています。

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1日目:プンタアレナス発
13:00 ~17:00までの間に、チェックインを行います。18:00より乗船開始。船内でキャビンをご案内の後、各スタッフをご紹介します。船は一路、マゼラン海峡とビーグル水道を通り、人跡未踏の南部パタゴニアへと出発します。

2日目:アインス・ウォ-ス・ベイ&トゥッカ-ズ群島
早朝、船はアルミランタスゴ湾を通り、アルベルト・デ・アゴスティーニ国立公園へと入り、アインスウォ-スベイに到着します。遠くにダーウィン山脈から降りてくるマリネリ氷河が見え、氷河による地質学的な歴史構造を観察することが出来るでしょう。下船して、ビーバーが作ったダムを探し歩き、運が良ければ、巨大なミナミゾウアザラシが浜辺で休んでいるのを観察することが出来ます。
午後、船はトゥッカ-ズ群島に移動します。昼食後、ソディアックボートに乗り換えて、マゼランペンギンの生息地へ観察しに行きます。(9月と4月はブルックスベイの近くにある氷河の散策に変更することもあります。)

3日目:ピア氷河&アリー氷河(氷河の谷)
ビーグル水道の北西部を通ってピア・フィヨルドへと入ります。下船して、展望の丘へ軽くハイキングをします。展望台からは、ビーグル水道に流れ落ちる氷河と谷の景色をお楽しみいただけます。ハイキング後、船に戻り、ビーグル水道をさらに東へ航海を続けます。じきに水道に流れ落ちる無数の氷河を望めます。

4日目:ケープ岬&ワライア・ベイ
ムライ水道、ナッソーベイを通り、ケープ・ホーン国立公園へ行きます。天候が許せばケープ・ホーン(岬)に上陸します。ケープ岬は標高425mの巨大な岩でできた岬です。1616年に発見されて以来、長く太平洋と大西洋を結ぶ重要な航路として、“地球の果て”、そして荒れ狂う海の象徴として有名でした。2005年にユネスコにより世界生物保護区に指定されました。
午後は、パタゴニア史で有名なワライア・ベイで船を降ります。そこには、ビーグル水道で先住民・ヤマーナ民族の最大の集落があった場所です。チャールズ・ダーウィンも、有名なビーグル号の航海中、1833年にこの地を訪問したことがあります。植生や景観の魅惑的な美しさでも知られています。南極ブナの森を通り、展望台へ向かいます。途中ではブナを始め、サルオガセなどの植物を見ることができます。

5日目:ウシュアイア
世界・最南端の町として有名なウシュアイアは、1884年に設立された町です。町の名は、ヤマーナ族の言葉“奥深い湾”に由来し、ダーウィン山脈の最も高い山群に囲まれています。現在では、フエゴ島の中で最も大きな町として、65,000人の住民を有します。朝8:00頃に下船して、この街の散策をお楽しみください。


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1日目:ウシュアイア
10:00~16:00の間にオフィスでチェックインを行います。17:30頃より、乗船開始となります。10:00 ~16:00までの間に、チェックインを行います。17:30より乗船開始。船内でキャビンをご案内の後、各スタッフをご紹介します。船は一路、ビーグル水道とマゼラン海峡を通り、人跡未踏の南部パタゴニアへと出発します。

2日目:ケープ岬&ワライア・ベイ
ムライ水道、ナッソーベイを通り、ケープ・ホーン国立公園へ行きます。天候が許せばケープ・ホーン(岬)に上陸します。ケープ岬は標高425mの巨大な岩でできた岬です。1616年に発見されて以来、長く太平洋と大西洋を結ぶ重要な航路として、“地球の果て”、そして荒れ狂う海の象徴として有名でした。2005年にユネスコにより世界生物保護区に指定されました。
午後は、パタゴニア史で有名なワライア・ベイで船を降ります。そこには、ビーグル水道で先住民・ヤマーナ民族の最大の集落があった場所です。チャールズ・ダーウィンも、有名なビーグル号の航海中、1833年にこの地を訪問したことがあります。植生や景観の魅惑的な美しさでも知られています。南極ブナの森を通り、展望台へ向かいます。途中ではブナを始め、サルオガセなどの植物を見ることができます。

3日目:アゴスティーニ入江&アギラ氷河
入り組んだ水道を経て、マグダレーナ水道を通ると、ダーウィン山脈の核心部とも言えるアンゴスティーニ入江に到着します。山脈から海に流れ落ちる懸垂氷河を展望できます。
午後、ゾディアック・ボートに乗って、アギラ氷河へ行きます。軽いハイキングの後、パタゴニア独特の雲霧林と荒々しい山脈が織りなす南部パタゴニア独特の展望を楽しめます。

4日目:マグダレーナ島 - プンタアレナス
早朝、マゼラン海峡を通り、マグダレーナ島で下船します(天候次第です)。かつて、この島は狩猟航海や探検など重要な供給地として使用されていました。灯台への散策をしながら、マゼラン・ペンギンの巨大コロニーを見ることができます。(4月と9月の訪問ではゾディアック・ボートにて、マルタ島へミナミ・アメリカ・アシカを見に行くツアーに変更となります)
プンタアレナス到着は、11:30頃を予定しています。

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