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風景写真家・松井章のブログ

アルパカ放牧地、極上のキャンプにて


アルパカ放牧家族の家にお世話になるとき、私はいつも家のそばにテントを張らせていただきます。

どこも人里離れた大草原や山の中。キャンプ地としては、これ以上ないほど贅沢な場所です。

夜の凍りつくような寒さがまだ残る明け方、思い切ってテントを這い出すと、そこには静寂と、人の気配がまったくない世界が広がっています。

その瞬間が、私はたまらなく好きです。

冷たい空気を吸い込みながら、遠くの山や草原を眺めていると、「今、自分はここで生きているんだなあ」と、なんとも言えない感慨が込み上げてきます。

▲聖峰アリンカパック(5780m)の麓で

アルパカたちはすでに目を覚まし、まだ眠そうな顔でゆっくりと反芻しています。

寒さに負けず、テントの外へさえ出れば、すぐそこにアルパカたちの世界がある。

それもまた、放牧地に泊まる大きな魅力です。

写真展「アルパカ ― ペルー・アンデスに生きる」終了しました

ペルー・クスコで見つけた、人とアルパカの文化

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