Loading

ウユニ塩湖・アタカマ高地・ラパス《ボリビア①》

ラパス


ボリビアの首都ラパスは、標高3600mに位置する世界最高所の首都です。独特の形状に窪んだすり鉢状の底にラパスはあります。すり鉢の外側は、標高4000mのアンデスの高原アルティプラーノが南はチリ国境のアタカマ高地まで広がります。
ウユニ塩湖を始め、チチカカ湖や山岳トレッキングの名所・コンドリリ峰やワイナポトシ峰、そしてボリビア・アマゾンへの基点として、ラパスに立ち寄ることになるでしょう。
ラパスに就航する航空便は少なく、スケジュール変更も多いので、ラパス乗り継ぎの際には、どれだけ余裕を持つかも重要になってきます。

民族色あふれるアンデスの高原都市

カラフルな民族衣装をまとう人々

ラパスには、ボリビア中から民族衣装をまとう先住民アイマラ族が集まります。アンデスの高原に独特の色使いの服をまとう人々を見るのも楽しいです。宿泊は、旧市街のホテル泊がおすすめです。

半日ラパス市内観光

ラパス中心部をガイド(英語)とともに歩きます。旧市街の繁華街サガルナガ通りを歩き、ゴンドラに乗りラパス市街を展望、そして「月の谷」へご案内します。夕食はオプショナルで、弊社お勧めのレストランで、フォルクローレ(民族音楽)ディナーショーも手配可能です。

ティワナコ遺跡

前インカ時代のティワナコ文明の遺跡です。ラパスから車で1時間ほどで行けるこの遺跡は、インカ文明の原点ともいえる、ボリビアにとって重要な遺跡です。インカに通じる精巧な石組みや石造が見物です

霊峰イリマニを背後に控える、ラパス独特の展望

イリマニは日本でいえば富士山のような存在です。
ラパスの魅力は、民族色の豊かな町並みだけではなく、その独特な展望にあります。
様々な角度で望む、ラパスの街角とイリマニ峰の展望が織りなす絶景を探してみましょう

夕焼けの絶景

ラパス市街を望む展望台で日没をじっくりと待つのもお勧めです。運が良ければ、素晴らしい夕焼けに出会えるでしょう。ラパスの町全体が橙色に染まるような夕焼けです。

夕焼け後の夜景

夕焼けの後は、徐々に空は暗くなりますが、街のネオンが灯り夜景へと変化して行きます。イリマニ峰は最後の残照を残して夕闇に消えて行くのも絶景です

ウユニ塩湖


標高3760mに位置する世界最大の塩の湖・ウユニ塩湖は、面積が12000㎢(120kmx100km)におよび、地平線まで果てしなく塩の大地が続きます。塩湖の歴史はアンデス山脈の造山運動に比べると新しく、約1万年前に巨大な湖が干上がって今の塩湖になったと言われています。乾季は、真っ白い塩の大地が広がり、アンデス山脈のトレッキングと合わせたり、チリ・アタカマ高地からの縦断が容易となります。雨季は、湖を数センチほど水が覆うことから鏡のように空を反射することから、“天空の鏡”とも呼ばれる絶景の地です。

雨季:「天空の鏡」ウユニ塩湖

まるで宙に浮いているかのように空を反射する
鏡張りのウユニ塩湖が現れるのは、雨季の3~4ヶ月のみ
アンディーナトラベルのウユニ塩湖はたっぷりと過ごします

雨季(12月中旬~3月末)のウユニ塩湖

雨季のわずか3~4ヶ月の間、湖一面に数センチの水が溜まることで、鏡のようになります。標高3700mに出現する大平原の水面は、“天空の鏡”とも言われるほど、美しく穏やかです。

終日ウユニ塩湖で過ごす

冠水の状況により、ツーリングのコース設定は変わります。4WDでの移動中は空中を浮いているような錯覚を感じるほどに空を反射しています。専属英語ガイドは少しでも多くの時間を鏡張りのウユニ塩湖で過ごせるうにアレンジいたします。

星空ツアー

夕食後に、星空観測にお連れすることもできます。星空が鏡張りの水面に反射する絶景を見ながら、ワインを飲みじっくり観賞します。特に良い時期は「新月」の前後1週間ほどです。

「塩のホテルに」宿泊

ウユニ塩湖東岸の畔・コルチャニ地区に、“塩のホテル”は3軒あります。周囲には塩湖の大平原以外は何もなく、気軽に塩湖を散策することもできます。
“塩のホテル”は、建物から寝室、テーブルやベッドまで全て塩のブロックを利用して作られています。
部屋数が少ないので、半年前には雨季の多くの日が満室となります

パラシオ・デル・サル Hotel Palacio del Sal

クリスタル・サマーニャ Hotel Cristal Samaña

ルナ・サラーダ Hotel Luna Salada

モデルプラン

●ラパス発着「ウユニ塩湖2日間」
1日目 <ラパス→ウユニ→ウユニ塩湖>
朝、国内線でウユニへ(所要約1時間)。ウユニ空港から、専用車でウユニ塩湖の東岸へ(所要約30分)。コルチャニは、塩湖の塩を採掘する小さな集落です。“塩のホテル”にチェックイン。
「ウユニ塩湖1日観光」・・・コルチャニ発。冠水した塩の大平原を4WDで疾走します。約2時間、空中を移動するような感覚を楽しみながら付近を巡ります。昼食は、塩湖の大平原に、テーブルと椅子を置いてピクニックです。午後、ウユニ塩湖東岸のコルチャニへ戻ります。コースは、冠水の状況により、変わります。
夜、天気が良ければ、「星空ツアー」にご案内することもできます。
コルチャニ(塩のホテル)泊 

2日目 <ウユニ塩湖→ウユニ→ラパス>
「ウユニ塩湖1日観光」
夕刻、国内線でウユニからラパスへ(所要約1時間)。

●ラパス発着「ウユニ塩湖2日間」
※雨季は曇りや風が出ると、“鏡張り”のウユニ塩湖を見ることができません。天候予備日も踏まえて、2泊3日がおすすめです。
1日目 <ラパス→ウユニ塩湖>
朝、国内線でラパスからウユニへ(所要約1時間)。ウユニ空港から、専用車でウユニ塩湖の東岸へ(所要約30分)。コルチャニは、ウユニ塩湖の塩を採掘する小さな集落です。
「ウユニ塩湖1日観光」・・・コルチャニ発。冠水した塩の大平原を4WDで疾走します。約2時間、空中を移動するような感覚を楽しみながら、付近を巡ります。昼食は、塩湖の大平原に、テーブルと椅子を置いてピクニックです。午後、ウユニ塩湖東岸のコルチャニへ戻ります。コースは、冠水の状況により、変わります。
夜、天気が良ければ、星空ツアーにご案内することもできます。
コルチャニ(塩のホテル)泊 

2日目 <ウユニ塩湖滞在>
「ウユニ塩湖1日観光」・・・この日も終日ウユニ塩湖を巡ります。
コルチャニ(塩のホテル)泊 

3日目 <ウユニ塩湖→ラパス>
「ウユニ塩湖1日観光」・・・この日も終日ウユニ塩湖を巡ります。
夕刻、国内線でウユニからラパスへ(所要約1時間)。
※オプショナルツアー:夕食は、民族音楽(フォルクローレ)のディナーをお楽しみいただけます。

乾季:「塩の大平原」ウユニ塩湖

乾季のウユニ塩湖の魅力は、地平線まで続く塩の大平原です。
大平原を疾走して、塩湖の中の島へ
塩原の「白」と空の「青」だけの世界は、まるで異世界のようです

ウユニ塩湖を大横断

乾季は塩の大平原を横断できます。1泊2日で、2つの塩のホテルを利用して、ウユニ塩湖の北岸と東岸の両方に行動範囲が広がる「乾季」の特権です。

ウユニ塩湖を展望するサボテン島の丘へ

片道約2時間かけて、サボテンの茂るインカワシ島へ。小さな島に巨大なサボテンが群生する理由は謎に満ちています。島の上の展望台から塩の大平原を望めます

夕焼け・星空観測

乾季は、雲のない快晴の日が続きます。夕焼けの観賞、そして満点の星空を大平原で望むには雨季より乾季の方が条件が良いです

モデルプラン

●ラパス発着「乾季・ウユニ塩湖 2日間」
1日目 <ラパス→ウユニ塩湖>
朝、国内線でラパスからウユニへ(所要約1時間)。ウユニ空港から、専用車でウユニ塩湖の東岸へ(所要約30分)。コルチャニは、塩湖の塩を採掘する小さな集落です。
「ウユニ塩湖1日観光」・・・コルチャニ発。塩の大平原を4WDで疾走します。約2時間、塩の平原を移動して、「インカワシ島(ペスカード島)」へ。この島には、アンデス山脈でも特に、火山岩の上に巨大なサボテンが群生することで有名です。
コルチャニ(塩のホテル)泊

2日目 <ウユニ塩湖滞在>
「ウユニ塩湖1日観光」・・・午前、タフア発。隣村のコケサへ。高台の祠でミイラを見学します。高台からウユニ塩湖の絶景を望めます。その後、塩の大平原を4WDで疾走します。昼食は、塩湖の大平原に、テーブルと椅子を置いてピクニックです。
夕刻、国内線でラパスへ

●ラパス発着「乾季・ウユニ塩湖 2つの塩のホテル滞在 3日間」
1日目 <ラパス→ウユニ塩湖>
朝、国内線でラパスからウユニへ(所要約1時間)。ウユニ空港から、専用車でウユニ塩湖の東岸へ(所要約30分)。コルチャニは、塩湖の塩を採掘する小さな集落です。
「ウユニ塩湖1日観光」・・・コルチャニ発。塩の大平原を4WDで疾走します。約2時間、塩の平原を移動して、「インカワシ島(ペスカード島)」へ。この島には、アンデス山脈でも特に、火山岩の上に巨大なサボテンが群生することで有名です。昼食は、塩湖の大平原に、テーブルと椅子を置いてピクニックです。午後、ウユニ塩湖北岸のタフア村へ。
タフア泊 ※ウユニ塩湖北岸の「塩のホテル」

2日目 <ウユニ塩湖滞在>
「ウユニ塩湖1日観光」・・・午前、タフア発。隣村のコケサへ。高台の祠でミイラを見学します。高台からウユニ塩湖の絶景を望めます。その後、塩の大平原を4WDで疾走します。昼食は、塩湖の大平原に、テーブルと椅子を置いてピクニックです。午後、コルチャニへ。
コルチャニ泊 ※ウユニ塩湖東岸

3日目 <ウユニ塩湖→ラパス>
朝、国内線でウユニからラパスへ(所要約1時間)。
ラパス泊

高級キャンピングカー“エアストリーム泊”デラックスキャンパー


乾季のみ宿泊できる高級キャンピングカー“デラックス・キャンパー”では、ガイド、コック、ドライバーなど数名の専属スタッフが同行して、誰もいないウユニ塩湖で優雅にキャンプします。使用するのは、高級キャンピングカーとして有名な“エアストリーム”です。ウユニ塩湖のイメージに合うキャンピングカーとして、この銀色で流線型の“エアストリーム”が選ばれました。

「ウユニ塩湖を貸し切る」

専属スタッフが同行

ガイド、コック、ドライバーなど数名の専属スタッフが同行します。2~6名様でウユニ塩湖を独り占めするような環境です。

電気・暖房・ホットシャワーも完備

贅を尽くしたキャンピングカーでは、キャンプと言えども、ホテル並みのサービスを完備しています

専属シェフの贅沢な食事

ラパス在住の現役のコックが、食事をご用意します。腕の良いシェフがペルー料理やボリビア料理を用意します

キャンプするから見れる、朝日・夕日・星空

静寂の夜明け

日没と夕焼け

満天の星空

モデルプラン:デラックスキャンパー基本プラン「ウユニ空港発着 3日間」

1日目:ウユニ空港にて、専属ガイドと合流して、専用車でウユニ塩湖へ。キャンピングカーは既にキャンプ地に設置しています。到着時間によりますが、キャンプで昼食。午後、専属ガイドが周辺の散策にご案内します。
2日目:終日、ウユニ塩湖滞在。午前、陸に上陸して、高台からウユニを展望します。午後、インカワシ島を往復。
3日目:朝食後に、チェックアウト。専用車でウユニ空港にお送りします。

アタカマ高地 -シロリ砂漠-


チリ北部アタカマ高地から、ボリビアのウユニ塩湖まで、四駆で縦断するコースです。チリ側では、サンペドロ・デ・アタカマ(2400m)を基点に、世界第二の塩の湖・アタカマ塩湖や標高4000mにある神秘の湖・ミスカンティ湖を散策し、月の谷で日没を見学します。国境を越えて、ボリビアに入国すると、鉱物からエメラルド色に輝くラグーナ・ベルデ、プランクトンにより水が赤く染まるラグーナ・コロラダを巡り、ウユニ塩湖を目指します。未舗装の道が続き観光客のいない秘境気分を存分に味わえるコースです。サンペドロ・デ・アタカマからウユニ塩湖まで、通常では4日間かけて移動します。
※「ウユニ発着」で、アタカマ高地をチリ国境付近で往復周遊するコースは、料金が比較的に割安です。
※専用車利用・専属ガイド同行の貸し切りツアーです。ボリビアで同行した車両とガイドは、チリ国境からウユニへ戻るので、その往復コストの関係から、1名様での料金算出は難しく、2名様からの催行となります。
【ボリビア・アタカマ高地】ウユニ塩湖から、ラグーナ・ベルデへ:ボリビア基点でぐるりと巡る方が、チリのサンペドロに縦断しないより大幅に安くなる。その理由とは?

ウユニ塩湖からアタカマ高地へ

無人の荒野を4WDで行く
標高4000m~4500mのアンデス高原(アルティプラーノ)では
スケールを超える、変化に富む景色を楽しむ

ウユニ塩湖から高原をシロリ砂漠へ

標高4000m前後の高原では、アルパカやビクーニャが歩き、様々な奇岩や湖の織りなす独特な景観が広がります

シロリ砂漠の荒野の宿

アタカマ高地を巡る基点となるのが、アタカマ高地の荒野の宿です。ごく質素なロッジに宿泊しします。周囲にはアンデスの奥地らしい荒野が広がります

無人の荒野で満天の星空を楽しむ

周囲の数十キロにはほとんど誰も済まない荒野が広がるため、星空観賞には最適です。※標高3900-4300m付近に2軒の宿がありますが、高所のため非常に寒いです。

ラグーナ・ベルデと、ラグーナ・コロラダへ

ラグーナ・コロラダ

地熱地帯のラグーナ・コロラダは、プランクトンが大量に発生するために、赤い色をたたえています。その赤い色から、「コロラダ」=「色のついた」湖と名付けられました。フラミンゴが生息することでも有名です

ラグーナ・ベルデ

鉱物の影響で、エメラルド色に輝くのが、ラグーナ・ベルデです。「ベルデ」は「緑」を意味します。背後の山リカンカブールのはチリ国境線でもあります。

サンペドロ・デ・アタカマ

国境を越えると、チリ側のアタカマ高地となります。サンペドロ・デ・アタカマに行くには、チリ側から国境へ車を予め呼び寄せる必要があります。車両とガイドは国境を越えられないからです。

モデルプラン

●ウユニ発着「ウユニ塩湖とアタカマ高地周遊 4日間」
1日目 <ラパス→ウユニ→ウユニ塩湖北岸>
国内線で、ウユニへ。専用車に乗り換えて、ウユニ塩湖を横断。途中、インカワシ島などにより、コルチャニの塩のホテルへ。
コルチャニ(塩のホテル)泊

2日目 <ウユニ塩湖北岸→ビリャマル>
ウユニ塩湖を縦断して、アタカマ高地へ。シロリ砂漠のビリャマル周辺へ。
ビリャマル周辺泊 

3日目 <ビリャマル→ラグーナ・ベルデ→オホ・デ・ペドリス>
朝、4WDでチリ・ボリビアの国境方面へ。鉱物からエメラルド色に輝くラグーナ・ベルデ、プランクトンにより水が赤く染まるラグーナ・コロラダや間欠泉を巡り、ビオホ・デ・ペドリスへ。
オホ・デ・ペドリス泊 

4日目 <オホ・デ・ペドリス→ウユニ→ラパス>
アンデスの4000mの高原(アルティプラーノ)を、ウユニへ戻る。
国内線で、ラパスへ。

●チリ・サンペドロ発/ボリビア・ウユニ着「ウユニ塩湖とアタカマ高地縦断 5日間」
1日目 <サンティアゴ→カラマ→サン・ペドロ・デ・アタカマ>
チリ国内線で、サンティアゴからカラマへ。アタカマ高地の基点、サン・ペドロ・デ・アタカマへ移動します(所要約3時間)。
サン・ペドロ・デ・アタカマ泊

2日目 <サン・ペドロ・デ・アタカマ滞在>
「アタカマ高地1日観光」・・・午前、先住民のトコナイ村を訪問します。昼食は、高原のミスカンティ湖でテーブルと椅子を置いてピクニックです。午後、世界第二のアタカマ塩湖に行きます。夕方は「月の谷」を行くことも可能です。
サン・ペドロ・デ・アタカマ泊

3日目 <サン・ペドロ・デ・アタカマ→チリ・ボリビア国境→ビリャマル>
朝、4WDでチリ・ボリビアの国境へ。鉱物からエメラルド色に輝くラグーナ・ベルデ、プランクトンにより水が赤く染まるラグーナ・コロラダや間欠泉を巡り、ビリャマルへ。
ビジャマル泊

4日目 <ビリャマル→ウユニ塩湖>
朝、ビリャマル発。アンデスの4000mの高原(アルティプラーノ)を、ウユニ塩湖のコルチャニへ。
コルチャニ(塩のホテル)泊

5日目 <ウユニ塩湖→ラパス>
朝、塩の大平原を4WDで疾走します。約2時間、塩の平原を移動して、「インカワシ島」へ。この島には、アンデス山脈でも特に、火山岩の上に巨大なサボテンが群生することで有名です。昼食は、塩湖の大平原に、テーブルと椅子を置いてピクニックです。午後、空港へ。
夕刻、国内線でラパスへ。

ボリビア情報

南米大陸のほぼ中央に位置する、海を持たない内陸の国です。国境は、ペルー、チリ、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイと接し、国土は日本の約3倍です。ボリビアの地域は、下記3つに大別されます。

◆アルティプラーノ(アンデス高原地域)
首都ラパスをはじめ、スクレやコチャバンバなどの都市は、厳しいアンデス気候から守るためにバリェスと呼ばれるすり鉢状の盆地の中に作られています。ウユニ塩湖やチチカカ湖など、4000m前後の高原がボリビアの半分を占めています。

◆リャノス(標高1000m以下の平原地域)
温暖で過ごしやす気候の地域が多く、日本人の移民の居住地もいくつかある農場地帯が広がります。標高は東に徐々に下がりパラグアイへ続きます。

◆アマゾン(熱帯雨林地域)
アンデス山脈を越えた東側の斜面は、ゆるやかにアマゾンの熱帯雨林地帯としてブラジルの大西洋岸まで続きます。アマゾンの熱帯雨林は、ボリビアの国土の約半分を占めます。6月~11月は乾季に当たり、日中には40℃を超すほど熱くなることもあります。12月~4月は雨季となり、ジャングルが水没するほどに雨が降り高温多湿になります。

ウユニ塩湖

ボリビアの高原地帯・アルティプラーノ(標高約3700m)に位置する塩の平原・ウユニ塩湖は、南北100㎞、東西250㎞という世界一の大きさを誇る塩湖です。ウユニ塩湖では、完全に平らな平原が地平線まで、雪原のような真っ白な大平原です。ウユニ塩湖全体の高低差は、わずか50㎝しかなく、ウユニ塩湖は世界で最も平らな地域でもあります。雨季には、数㎝の水が溜まることで、晴れると鏡のようになることで有名でもあります。

乾季には真っ白な大平原となり、4WDで走行することが可能ですが、雨季には自動車での走行が困難になるので一部のみを移動するのが普通です。

ウユニ塩湖周辺には、塩を販売することで生計を立てる人々がたくさんいます。食用の塩としては、東岸のコルチャニ付近で、湖の表面を削り取りながら、小さな塩の粒による小山をいくつも見ることができます。東岸にある町・ウユニも町の産業のほとんどを塩の販売であり、近年では観光も産業として活性化してきています。

また、ウユニ塩湖の平原を斧で切り込むことで、ブロックを切り出し、家の建材に利用したりしています。また、これらの塩のブロックを家畜のリャマやアルパカにミネラル補給のために舐めさせたりして利用しています。

ウユニ塩湖で飼育されるリャマの肉は、ウユニ塩湖の塩によりアンデスでも特においしい事で有名です。

ウユニ塩湖は、リチウムの埋蔵量が世界の半分を占めると言われ、資源の面でも世界から注目されています。巨大なリチウムの産地として、ボリビア政府も本格的に生産に乗り出し、日本の企業も開発に参加しています。

ウユニ塩湖の中央部にはいくつか島があります。代表的な島が「ペスカード島」という島で遠くから見ると、島の形が魚のように見えることからつけられました。雨季にはウユニ塩湖の水面が鏡のようになることから、魚も反射して、まさに魚の形として見えます。しかし。この時期にこの島まで行くことは基本的にはできません。島の一番高い所では40mほどの高さがあり、ウユニ塩湖を見渡す絶景の展望台です。島には、多くのサボテンが生えています。高さ3mほどの巨大なサボテンが群生して、アンデス山脈でも最もサボテンが群生している場所と言われています。この島は、インカ時代から聖なる島として崇められてきました。今でも何故これらの島にだけサボテンが群生するのかは謎のままです。

ボリビア旅行:Q&A

Q:ベストシーズンはいつですか?
●ウユニ塩湖
・乾季:6月~10月には、塩湖は乾燥して真っ白な大平原となります。ラパス近郊のレアル山群のトレッキングとセットで訪れたり、チリ・アタカマ高地を縦断することができます。
・雨季:11月~5月には、表面の数cmが水に覆われて鏡のような幻想的な風景となります。雨量によっては塩湖を横断できなくなる可能性もあります。

●レアル山群
トレッキングのベスト・シーズンは、6月~10月の乾季です。乾季とはいえ、午後からはガスが出たり、降雪に見舞われることもよくありますので、山の展望を楽しむのは、早朝~お昼にかけての時間帯がベストです。
Q:他の国も周遊できますか?
A:はい。特にお勧めのコースは下記2つあります。

●ペルー&ボリビア周遊
ペルーのマチュピチュからクスコ、チチカカ湖、そしてボリビアへと陸路で巡ります。ペルーの特徴は、迫力ある遺跡がたくさんあること、ボリビアの特徴は民族色が濃く素朴な生活を見れることです。観光だけではなく、レアル山群のトレッキングやウユニ塩湖に行くと、さらに充実したプランとなります。

●チリ&ボリビア(&ペルー)周遊
チリ北部のサン・ペドロ・デ・アタカマから、ボリビア・ウユニ塩湖へと縦断します。旅のスタートは、チリの首都サンティアゴです。ここから国内線に乗り換えて、サン・ペドロ・デ・アタカマへ向かいます。アタカマ高地では、高所順応も兼ねて、1日~数日滞在します。アタカマ塩湖、ミスカンティ湖、月の谷など、絶景が多いことで有名です。国境を越えてからは、未舗装の道を四輪駆動車で縦断します。滞在する標高は平均で4000m前後ですが、最高地点で約4800mの峠を越えます。ウユニ塩湖からは、(ポトシ経由も可能)ラ・パスへ向かいます。ラパスからの帰路、国際線の状況によっては、陸路でチチカカ湖沿いにペルー国境を越えて、プーノからリマ経由で帰国するプランもあります。

Q:どのような服装が良いですか?
A:各地域により異なりますが、どの地域も朝晩の寒暖の差が大きいので、衣服は多めに持っていくことをお勧めします。

・ウユニ塩湖、レアル山群、チチカカ湖:平均的に気温が低い地域です。高山病を予防するためにも、少し多めに着込むほどがちょうど良いです。紫外線がとても強いのでサングラスが重宝します。帽子は、日除け用の帽子と防寒用の毛糸の帽子、両方を持っていくと良いです。特に乾季には気温が下がり、標高4000mで早朝には-5度前後まで冷え込むこともあります。レアル山群では、乾季でも降雪の可能性があるので、十分な準備が必要です。

モデルプラン

オーダーメイドの旅行を作るための参考例でいくつか載せています。お客様のご希望に合わせて自由自在にアレンジ致しますので、まずお気軽にお問い合わせください。

PAGE TOP