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「ガラパゴス・アイランド・ホッピング3島滞在」コースは、各島の宿泊施設に滞在しながら、一つの島をじっくりと満喫するプランです。クルーズ船で広く周遊するのも良いですが、一カ所にどっぷりと浸かり、ガラパゴスの自然を満喫したい方には、こちらのコースがお勧めです。船の長い移動もないので、一日をたっぷりとガラパスの自然体験に使えます。

●サンタクルス島
ガラパゴス諸島の中心部にある島。大きさでは2番目の面積で、ガラパゴス観光の玄関口です。島の南岸のプエルト・アヨラには、諸島全体の人口の約半分、6,000人ほどが居住しています。
町の東側には、チャールズ・ダーウィン研究所があります。諸島全体の調査を行う専門機関です。また、ゾウガメの繁殖施設なども見学できるように解放されています。
【生物】ガラパゴスゾウガメ、リクイグアナ、各種フィンチ、サボテンフラミンゴ、スカレシア、ウミガメ、アカマングローブ、グンカンドリ

●フロレアーナ島
1832年に最初の開拓地が開かれたのが、このフロレアーナ島です。最初に入植したドイツ人のウィットマー家の2代目・3代目の子孫がペンションを営んでいます。島の裏山には、開拓当時に生活していた洞窟もあります。村の桟橋付近にはウミイグアナやペンギンも見れます。小さな村が人口は約100人。ガラパゴス・ゾウガメも生息しています。
【ポスト・オフィス・ベイ】…大航海時代にポストをここに置いていたことが由来です。今でも、ポストは当時の樽型で置かれ、利用可能です。砂浜では海水浴も楽しめます。
【生物】アオアシ・カツオドリ、ペリカン、アシカ、ペンギン、フィンチ、ウミイグアナ、フラミンゴ、ヨウガントカゲ、ウミガメ

●イサベラ島
イサベラ島では、今も6つの火山があり、5つが活火山です。アルセド火山の火口は直径6.5きろもあります。火口内部では、今も噴煙を出す場所もある。頂上か斜面にかけては、固有の亜種であるガラパゴス・ゾウガメが生息している。登山を行うためには、事前の申請が必要です。また日帰りはできないので、テント泊となる。
【生物】ゾウガメ、ペンギン、マネシツグミ、ノスリ、フィンチ

1日目 <→キト又はグアヤキル>
着後、専用車でホテルへ移動。
キト又はグアヤキル泊

2日目 <キト又はグアヤキル→バルトラ島→サンタクルス島>
国内線にて、ガラパゴスへ。バルトラ島の空港に到着後、イタバカ海峡を横断して、サンタ・クルス島のアカデミー湾へ。途中、ハイランドで陥没孔子ロス・ヘメーロス見学、溶岩トンネル見学、野生ゾウガメ散策も行います。ホテル着後、ダーウィン研究所へ徒歩で見学。
サンタ・クルス島泊

3日目 <サンタ・クルス島滞在:デイ・クルーズ>
終日、デイ(日帰り)・クルーズへ。
サンタ・クルス島泊

4日目 <サンタ・クルス島→フロレアーナ島>
スピードボートで、フロレアーナ島へ(所要約2時間)。着後、ホテルへ。
午後、アシカのコロニーのあるロベリア見学。その後、自由行動。ブラックビーチの海水浴などをお楽しみください。
フロレアーナ島泊

5日目 <フロレアーナ島→イサベラ島>
午前、ハイランドを見学。その後、スピードボートでイサベラ島へ(所要約2時間)。午後、ラス・ティントレーラス島を見学。
イサベラ島泊

6日目 <イサベラ島滞在>
午前、シエラ・ネグラ火山へ。火口登山口から、クレーター展望台へハイキングします(徒歩約1時間半)。
午後、プエルト・ビジャミルのゾウガメ人口繁殖センター、フラミンゴ・ラグーンを見学します。
イサベラ島泊

7日目<イサベラ島→サンタ・クルス島→バルトラ島→キト又はグアヤキル→>
午前、サンタ・クルス島経由バルトラ空港へ(所要約4時間)。
午後、国内線で、キト又はグアヤキルへ。