Loading

風景写真家・松井章のブログ

光彩を放つパタゴニアの暴風

1.jpg
吹き荒れる時には、人が飛ばされるほどの風が吹く。
というのは信じがたいが、パタゴニアでは日常の風景です。
風の通り道では年中吹き荒れて、時に四方から不意を付くような風が、空気の塊が、ぶつかってくる。
ジェット機が離発着するような轟音が、上空から一晩中聞こえることもあります。
時にその風は目視できるほどの空気の塊として、湖の水を吹き上げながら湖面を横切ることもあります。そんな時に陽の光が当たれば、まるで虹のように輝きます。
パタゴニアは行くたびに、自分の想像力を超えた体験をさせてくれる場所です。
2.jpg
3.jpg
4.jpg
5.jpg

アラビアの砂漠に辿り着く、中南米のコロニアル建築の原点

パイネクエルノ峰を直下で望む「Wルート」トレック

関連記事

  1. パタゴニアの風景と「レンズ雲」

    2021.11.27
  2. 《山岳写真》パタゴニア・パイネ国立公園の朝焼け

    2018.09.27
  3. 《エクスペディション》パタゴニア南部氷原①

    2014.09.02
  4. 広大なパイネ国立公園で、効率的に撮影対象を廻るには

    2015.03.24
  5. パタゴニア・フィッツロイ峰の荘厳なモルゲンロート

    2014.04.09
  6. 『白いオオカミ ~北極の伝説に生きる~』伝説の写真家の傑作

    2018.06.05
パタゴニア
2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP